「物価が安い」というイメージ

台湾在住というと、よく聞かれる質問のひとつが「台湾って物価安いんでしょ?」。確かに、タピオカやかき氷はもちろん、交通費や送料関係、人経費などは世界的に見ても、かなり安いと思います。私自身も「物価が安い」というイメージだったので、最初にスーパーやホームセンターで買い物をしたときには、ショックすら覚えました…。

ダイソー200円、スシロー200円

日本で大人気のダイソーやスシローも当然2倍近くします。ですが、品質やCP値を台湾のものと比較すると、2倍高くてもこちらに手が伸びる日本人はかなり多いんです。

日本にいるときは「100均だから、すぐ壊れるかな」とか「少ししか使わないから100均でいいかな」という感覚でしたが、こちらに来てからは「100均なら安心かな」「100均が結局一番CPいいかな」という理由で選んでいます。

乳製品や卵は子育て世代の必需品

食事に関しても、ローカル店での食事やテイクアウトは安いのですが、スーパーで買い物をしていると物価の高さに気が付きます。お菓子は安いものもありますが、日本からの輸入品価格とそこまで変わらないのでは…といった感じです。

特に、乳製品が高く、牛乳、卵、チーズ、ヨーグルトを揃えようとすると2000円近くかかるんです…。

それでも買わないわけにはいかないので、あまり考えないようにしていますが、こう思うと「日本でいいものが手軽に買える環境だな~」とひしひしと感じます。今なら、日本で「爆買い」する外国人の気持ちがよ~~~くわかります!次の一時帰国には、「あれも食べるぞ」「これも買うぞ」と今から気合いっぱいです!(笑)

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nimo*さん

元食品メーカー勤務のフリーライター。4歳と1歳の姉妹の母。趣味は食品工場見学で国内外問わず、200か所以上足を運んでいる。夫の転勤のため、17年11月より台湾高雄にて駐在生活中。そんな台湾での子育てライフをぎゅってWeb内“台湾あるある子育て絵日記”にて紹介中。

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