/ 2021.11.04

4歳のムスコは0歳のときに発症したウエスト症候群という病気の影響もあり、発達がすこしゆっくりです。元気で笑っていてくれるだけでも十分(笑わなくなる病気なので)というのが家族の総意なのですが、やはり成長につれて要求されることも増えるもの。保育園と療育に通いながら、小学校以降どうなっていくのかな……と成長を見守る日々が続いています。

そんなムスコですが、このところ保育園の登園拒否がエスカレートしてしまいました。

登園拒否がエスカレート!教室に入れない

ムスコは毎朝起きると、「保育園お休み?」と聞いてきます。そのたびに、いろんなごほうびや提案で釣ってなんとか頑張って保育園まで行くのですが、教室の扉を見るとピタッと体が動かなくなってしまうのです。

本当にはわかってなかった!発達ゆっくりさんの「たいへん」さ

主治医にもよく言われるのですが、子どもの成長には同年代とのかかわりが重要だそうです。そのため、みんなとおなじようにやるのが難しいながらも、保育園に楽しく通いながらいい影響を受けてきてほしいと考えています。

しかし、私はムスコが保育園に通うことの「たいへんさ」を本当の意味で理解できていませんでした。

・まわりのみんなについていけない
・お友だちとコミュニケーションがうまくとれない
・先生に迷惑がかかる

わたしが想定していたのは、せいぜい上の3つくらい。みんなとおなじようにできないことによるムスコ自身のこころのつらさを、わたしはきちんと考えていませんでした。

保育園の登園拒否の理由はたぶん……

ムスコは、みんなについていくのがたいへん。

朝のお支度も、水筒をかける、コップをコップかけにかける、自分の服をしまう…という一連の流れがスムーズにできません。

不器用さがありひとつひとつの動作に時間がかかるというのもあるのですが、それ以上にすぐに気が散ってしまうのが問題で、ひとつのことをするのにすごく時間がかかります。これは、園でも家でもおなじです。

ただ、園生活の場合はムスコひとりを待つわけにはいきません。「ほら、やるよ!」と声をかけられ、頑張らなくてはいけないということがあらゆる場面で繰り返され、「たいへんだな」、「うまくできないな」、「怒られてるのかな」、「つらいな」、「やだな」となってしまったのではないかと思っています。

ある朝、教室に入る前に固まってしまったムスコ。

「でも、今日はお休みしないよ?」というと、「わすれものしちゃったから!」と、まさかの言い訳までしての登園拒否。

翌日は「眠たいから!」との言い訳でした。

むしろ、こんな言い訳で難(ムスコにとっての登園)を逃れようとする行動に、つねづね成長を案じている身としては成長すら感じてしまったのですが、さすがにこのままではマズイなと感じて悩んでいます。

みんなとおなじようにできないことで、ムスコが精神的につらくなってしまうというところまで私はしっかりと考えられていませんでした。発達がゆっくりだからと、ムスコを一人前扱いせずに、いつまでも赤ちゃんのように考えてしまっていたのかもしれません。

保育園に行かなくていいよとは言いづらいけど……

ムスコが保育園に通うことによる成長は、本当に日々実感しています。先日も運動会でカンペキじゃないけど、みんなといっしょにダンスができたし、保育園でことば遊びをしたためか、しりとりまでできるようになっていてすごく驚きました。

成長への影響を考えると保育園に行かなくてもいいよとは言いづらいけど、精神面の負担を考えると、このまま頑張らせるのは厳しそう…。

とりあえず、「週5だと頑張ってばかりで疲れてしまうから、週の真ん中にお休みを作ってみては?」という園の先生の提案を受けて11月からは登園日数を少し減らしてみる予定。

これでうまくバランスが取れて「保育園たのしい」と思いながら、まわりのお友だちとの集団生活でまたいろんなことを学んでくれたらいいなと思っています。

保育園は楽しいこともいっぱいあるよ!いっしょに頑張ろう

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猫間まみさん

2度目の育休復帰に挫折。ウエスト症候群のムスコ(5歳)の成長を見守りつつWEBライターに挑戦中の2児の母(自画像ネコ)。特技(?)のズボラ家事で時短しつつ、しっかり者のムスメ(8歳)と会社員のパパ(画:ひつじ)とともにゆかいにくらしています。

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