「ポスト行きたい」息子が書いた手紙にほっこりしたエピソード

こんにちは、kikoです♪子育てをしていると、子どもの考え方やモノの見え方にハッとすることがあります。年中さんの長男はお手紙ブーム。保育園のお友達からお手紙をもらってきたり、自分から「〇〇くんにお手紙書くー」と覚えたての文字を一生懸命書く姿に成長を感じます。

先日、仲のいいお友達の誕生日がありました。よくお手紙をのやりとりをしている子で「お誕生日おめでとうって書くー」と長男はお気に入りの折り紙を持ってきました。

無事にお手紙を書き終えると「ポストいきたい」と言う息子。その日は土曜日で翌日がお友達の誕生日。日曜日は当然ながら保育園がお休みなのです。

「みなとくんのおうちがどこにあるか、ママ知らないんだよねー」とお話すると「そっか」と納得する息子。スタスタとまた鉛筆を取りに行き、お手紙に何か書き足しています。それがこちら。

『みなとくんにとどけたい』

住所のわからないお友達にお手紙を届けるために、郵便屋さんにお手紙を書いたのです。

郵便屋さんは手紙を届ける人だから、届けたい人を書いたら届けてくれると思ったみたい。息子なりにどうしたら手紙を届けられるか、友達におめでとうを伝えられるか考えたことにちょっと感動。

お誕生日当日に手紙は届けられなくても、息子の気持ちは届いたんじゃないかなとほっこりしたエピソードでした。