【0～2歳絵本】兄妹で読み倒した10シリーズ40冊以上をどーんと紹介

こんにちは！5歳2歳兄妹ママのベティ子です♪兄妹とも4ヶ月頃〜読み聞かせを始めて読み聞かせ歴も気がついたら5年目に突入…
家族全員絵本大好きで蔵書600冊を超える超絶絵本オタクでもあります！

その中でも
「息子と娘ふたりとも超ハマった！」
「暗記するくらい読み倒した、確実に元は取ったぞ！！！！」

と声を大にして言える一軍メンバーたち。今回は0〜2歳向けに絞って、10シリーズ（40冊以上！）をどばーっと紹介していきます。

少しでも、乳児ママ皆様の参考になれば嬉しいです…★

「Sassyのあかちゃんえほん」シリーズ

赤ちゃんに＂絵本＂というものを知って欲しい、興味を持って欲しい、と思ったらこちら！

カラフルで鮮やかなイラスト、「もぐもぐ」「ちゃぷちゃぷ」「こーろころ」などストーリーでなく楽しい＂音＂。赤ちゃんの気を引く色・造形・音をとにかく研究しているな〜という感じです。

我が家の兄妹は2人とも4ヶ月頃〜「あ、見てるな。興味あるんだな？」と分かりました。実質、我が家のファーストブックです。

「だるまさん」シリーズ

親も子供も笑顔になる楽しい絵本。
「だ・る・ま・さ・ん・が…」
と言いながら左右にゆらゆら〜からの…どてっと転んだり、びよーんと伸びたり！！本気でやってると親はちょっと疲れます笑

児童館等、赤ちゃんが集まるところに高確率で置いてある。読み聞かせイベントでもかなりの頻度で登場する。保育園で読んでもらった！という子も多いですよね。つまりそれだけ大人気、赤ちゃん絵本の大本命です。

「ノンタン　赤ちゃん版」シリーズ

0〜1歳にオススメのあかちゃん版は、はみがき・トイレ・あいさつ・お医者さん・など乳児の身近なテーマをノンタンワールドで楽しく描いています。

「いいいのいーして」
「はみがきはーみー　しゅこしゅこ　しゅっしゅっ」
「おしっこしーしー　おまるでしーしー」
「おなかをもしもし　せなかをもしもし」

等、日常でこどもに楽しく伝えられるワードがいっぱい。はみがきはーみーには、兄妹揃って本当に本当に助けられました…。

ノンタンは、自身が子供の頃に好きだったというママも多いはず。大人になって自分の子供といっしょにまた楽しめる、というのもノンタンシリーズの良いところですよね♪

コップちゃん、くつしたくん

超かわいいコップとくつしたが動きます（笑）

コップちゃんの「かんぱーい」「ごくごくごく　あーおいしい」
くつしたくんの「やっほーやっほー」

は未だに娘の口癖です。とっても可愛いです（親バカ）我が家にはありませんが、同シリーズで「スプーンさん」もあります。

文章もイラストも『大人目線で見てもおしゃれでキュート』な絵本。なんたってイラストがあの100%ORANGEさん。子供が読まなくなっても手放したくない絵本です。

「いやだいやだ」「あーんあん」シリーズ

せなけいこさんの赤ちゃん向け？シリーズ。「ねないこだれだ」のおばけが有名ですね。

「靴下が片方だけ無くなる」「保育園でママが行っちゃうと寂しい」「ごはんは嫌だお菓子がいい」等、身近な出来事を子供目線の可愛い言葉で語ってます。

共感できるからかな？1歳半頃から兄妹とも大好きなシリーズです。

多くのパパママがやってると思いますが、おばけのセリフを低〜〜い恐〜〜い声で読むと子供達はとっても喜びます！そしてエンドレス「もう1回！」になります。要注意。

パックンバーガーくん

月2回以上はマクドナルドに行く我が家。ハンバーガー大好き兄妹、当然ハマりました！

絵本を横にして「パクパクパックン！」と言って絵本をパタパタ開閉しながら読み進める絵本。しかけ絵本やおもちゃに近いので絵本をあまり読まない子でも楽しめると思います。

ぱかっ

たまごから、お弁当箱から、だるまさんから…ぱかっ★

この「ぱかっ」ていう…破裂音て言うのでしょうか。赤ちゃん大好きですよね。いないいない〜ばぁ！が楽しめる位の月齢、6ヶ月〜ならきっと楽しめます。

予想通りの物から、え！？な物まで色々出てきて読んでる方も楽しいです。うちの兄妹2人とも何回読んでもめっちゃ笑ってました。「ぱかっ」は赤ちゃんの心を掴みます…

「あかちゃんのあそびえほん」シリーズ

仕掛け絵本の定番。仕掛け、というか作り（しくみ？）が本当に赤ちゃんの興味を引きます。手に取って何回もページをパタパタしたくなる絵本です。

ファースト絵本に「いないいないばああそび」、食事をするようになったら「いただきますあそび」、トイレトレーニングが始まったら「ひとりでうんちできるかな」と成長に合わせて増やしていけるシリーズ。何かとオチに使われてるかいじゅうさんがとっても可愛いです。

我が家にある「おでかけ版」は厚紙のボードブックなので、仕掛け絵本なのに赤ちゃんが掴んで雑に振り回しても壊れにくい！という所がとても良かったですね…（我が家ではこれがとても重要でした）

「ダイソーのあかちゃんえほん」シリーズ

100円ショップダイソーで販売してる絵本。このシリーズの良いところは何と言っても、100円なところ笑。シリーズ全部買っても800円とか。絵本って結構高いのでかなり嬉しいポイントです！

ページ数が少なめですが、少ないからこそ！あまり長い間じっとしてられない子、絵本にあまり興味の無い子にお試しに…という方にオススメです。我が家は下の子がこのタイプで、このシリーズかなり重宝しました。絵もいまどきな感じでかわいいです。

「かがみのえほん」シリーズ

見開きの片方が鏡になっていて、立体だったり飛び出したり見えるトリックアート的な絵本。あれ？と絵本を覗き込むと自分の顔が映ったりするのも赤ちゃんに人気なポイント。

特に「ふしぎなにじ」は虹と鏡だけで構成されたキラキラでカラフル、本を開く角度で見え方が変わる世界に大人でも「へぇ〜」と見入っちゃいます。我が家の兄妹も5ヶ月頃から楽しんでます。

我が家にはありませんが、同シリーズで「かがみのサーカス」というサーカスのお話もあります。赤ちゃんよりも2〜3歳の幼児向けかと思いますが、カラフル華やかで面白いです。

おまけ:「赤ちゃんと絵本」は知育なのか？我が家の場合…

0〜1歳と絵本というと…「賢い子になる」「言葉が早くなる」みたいな下心（？）はもちろんありましたが、じゃあ絵本に囲まれて絵本を読みまくってるうちの兄妹は？というと…超！普通の子です笑。

息子は本当に絵本が好きなので中々面白い言い回しをしたりしますが

（↑ 以前の記事にも書きましたね）
でも、まぁ…普通ですね。。

ただ、一緒にたくさんの絵本を読んでると、0歳の赤ちゃんでも、その子の好きなモチーフ、色、言い回し、興味のある分野、どんなことで笑うのか。上の子は大好きだったけど下の子は見向きもしない。逆もまた然り。そっか〜君はそうなのね〜。と、読んだ本の数に比例して子供の色〜んな一面をどんどん発見するのが面白いです！

私が（あくまで私が、ですが）読み聞かせでいちばん良かったと思う点は本当にこれです。

あまり知育的なことは気にせず（というのも無理な話ですが…）不思議で可愛い赤ちゃん絵本の世界と、我が子の可愛い反応、そして膝に乗せた赤ちゃんのふわふわ感を。ママ・パパ自身がいちばんに楽しんで欲しいです。本当に今だけなのでぜひ。

我が家の下の子ももう2歳。私も常に「今だけかな〜」「いつまでかな〜」と思いながら読んでますよ。。