2021.12.01 / 2021.12.06
先日、シンプルライフ研究家マキさんのセミナーに参加しました。シンプルライフを叶えるマキさん流テクニックも参考になりましたが、私の中で気づきがあったので紹介します。
「シンプルなくらし」をしたい!
ここ数年、スッキリ・シンプルなおうちにしたいとずっとぼんやりと考えていました。私も夫も割とモノを捨てられないタイプ。次男が産まれたばかりのときにバタバタと引っ越したため、そのまま整理できず、なんとなくモノであふれたごちゃごちゃした感じの家にくらしています。
足の踏み場もないくらいおもちゃが散らばったおもちゃ部屋の存在もなんだかもったいない。こんな状況がずっと気になっていました。
「シンプルライフ」とは?
マキさんの定義するシンプルライフとは、「本当にお気に入りだけに囲まれた暮らし」とのこと。モノの持ちすぎ、家事のやりすぎ、情報の見すぎ…これらを削って、家事カンタン&スッキリとした暮らしを手に入れることだそう。
具体的なノウハウについては、著書やブログ、YouTubeなどで発信されています。
どんなくらしをしたいのか明確にしよう
具体的なノウハウも参考になることは多くありましたが、個人的に発見があったのは家事にスタートとゴールを決めるというお話から。
マキさんにとって、日々の料理のゴールは「健康的にくらす」こと。ゴールの実現のために、最低限やることを決めて毎日の食事づくりをなさっているそうです。
このお話を聞いて、わが家のそれぞれの家事のゴールってなんだろう?わが家の心地良い家の状態ってどんなものだろう?と考えるきっかけになりました。
自分にとって「シンプルなくらし」って?
ずっと「シンプルなくらし」をしたいと思ってはいました。でも、あまりにぼんやりしすぎていて自分にとって「シンプルなくらし」というものがどんなくらしなのか、具体的に思い描けていませんでした。ぼんやりしていたから、行動にも移せていなかったんですね。
「シンプルなくらし」は、なんとなくどこかに答えがあるような気がしていたのですが、そんなものはどこにもない。結局、自分がどんなくらしを理想としているのかを明確にする必要があるのだと気づきました。
足の踏み場もない、あのおもちゃ部屋もどんなふうに活用したら楽しく、心地良く過ごせそうか、子どもたちとも話してみます。最近読んだこちらの本も参考に取りかかってみよう!
まずは自分にとって、そして家族にとってどんなくらしが心地良いのか話し合ってみようと思います。
目指せシンプルライフ!
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みなさん
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5歳・3歳・0歳の男児を育てる育休中ママです。ドタバタな毎日ですが、季節の移ろいを感じて、心に余裕を持って生きていくことが目標。季節を楽しむハンドメイドや時短料理など、パパ・ママのくらしに”ちょっとゆとり”を与えられるような情報を発信していきます。