産んだ記憶のない長男!?パパが風邪を引いた原因はまさかの服装

季節の変わり目は突然に

ここ数年、夏は外遊びができないくらいの猛暑だったりしますよね。10月初旬まで半袖で過ごせる日が続くことも。そして今年の秋は突然気温がガクンと下がり、一気に寒くなったような気がします。

薄手の長袖Tシャツやブラウスで、ちょうどいいな〜という日がなかったです（秋用に買ったブラウス、出番なかった…涙）。

急な寒さの訪れに対して、即刻自分と子どものクローゼットの模様替え。しまっていた厚手の洋服や防寒具を出しました。

パパは、あまり洋服を持っていないし、パパが主に使っているクローゼットに半袖も長袖も全て収まっているので、特に気にも留めていませんでした。

ある夜の風呂上がり。パパの格好が…

私と子どもたちは、就寝時は秋冬のパジャマを着るようになり、その日の気温で、肌着を半袖にしたり長袖にしたりと、微調整していました。ある日のパパの風呂上りの格好に、「おや？」と違和感。なぜなら着ていたのは…

甚平でした！！かれこれ8年ほど、夏のパジャマ替わりに愛用しています。胸元も腕まわりもスカスカで、通気性が良いので、まあ夏は気持ちよいでしょうね。

しかしこの日は、まあまあ肌寒く、天気予報では翌日の朝の気温は低い日。おそらく、風呂上りだから体が暑くて寝る前に着替えるだろうと思い、スルーして私は寝てしまいました。

40歳を超えた中年男性に、「寒いから寝る前に着替えや〜。」と言うのもなぁという思いと、なんだか口うるさいオカンみたいだし。そして、どうやらパパは、通気性抜群の甚平を素肌に着て寝てしまい、翌日、風邪を引いてしまいました。

「なんでこの格好で寝たん？」とパパに聞いたところ

「今から厚着したら、1月2月耐えられないから！」

すでに、今耐えられてないやん!?とツッこみたいです。先のことを考えるあまり、今風邪をひいてしまっては本末転倒。薄着するにしても、せめて肌着を着るとか長袖を着るとかにしたらよいのに。

思えば、まだ子どもが生まれていない頃。夏の終わりに私の県外の実家に帰ったとき、雨で気温が下がり、Tシャツしか持参しておらず、肌着も羽織りもないパパは、寒そうにしていました。

子どもだけではなく、パパにも「今日は寒いから、あたたかい格好しぃや〜。」と、服装を気にかけてあげないといけませんね。私は、姉妹のママのつもりでしたが、どうやら、わが家には産んだ記憶のない長男もいたようです。

ちなみに長男は、職場では年相応の役職なので、後輩や部下にあたる同僚の方に、指示などをしているはずです。でも、家では寒い日に甚平姿で寝て怒られています。