皆様こんにちは。チョビベリーです。ずっと欲しかったけれど、賃貸の狭いキッチンには入らず買えなかった食洗機。

しかしこのたび、パナソニックから発売された最新の食洗機「NP-TSP1-W」は唯一わが家のキッチンにおさまるサイズということを知り、さっそく購入したのでレビューします。

賃貸マンションの狭いキッチンにもギリ入るサイズ

パナソニックの最新の食洗機、NP-TSP1-Wのサイズは約W55.0×H60.0×D34.1cm。

これくらいのサイズの食洗機なら他にもあったのですが、前に倒れるタイプの扉ばかりで流しに備え付けの蛇口にちょうど当たってしまうため購入を断念していました。

でも、NP-TSP1-Wは真上にグイッと扉が上がるタイプなので、食洗機の上にゆとりがあれば狭いキッチンでも置くことができました!

扉をガバッと開けても邪魔になりません!

横から見るとこんな感じです。

水栓工事の必要なし。水汲みもラクラク!

NP-TSP1-Wは水栓工事が必要ないタイプ(工事して使うことも可能です)。

専用の容器で何度か水を汲んで入れるのですが、わが家ではちょうど蛇口の長さがフィットしたため、中に入れる水を直接入れることができました(注:この方法、メーカーは推奨していませんので悪しからず!)。

規定量まで水がたまるとアラームが教えてくれるのですが、それまで流し台をササッと拭いたりするなど、わずかな時間も有効活用できます。

ちなみに、わが家のキッチンに置くためには足場が足りなかったため、食洗機専用の置き台も追加で購入しました。

1番のメリットは「キッチンが広くなったこと!」

食洗機を導入してからメリットは色々あるのですが、1番のメリットは意外にもキッチンが広くなったことです。

普通は食洗機の大きさがネックで購入を悩む家庭もあるかと思います。ただ、わが家の場合はもともと洗ったあとの食器を乾くまでラックに置くようにしていたため、食洗機の導入でラックを破棄。その分のスペースがまるまる空いたため、流し台に何も置かずにすんで調理スペースがかなり広くなりました。

また、食洗機だと乾燥までできるため、食器もたくさん持つ必要はないと感じます。断捨離が進んで、キッチンがさらにスッキリしそうな気がします。

(食洗機導入前はラックのせいで流しが狭かったです…!)

2番目のメリットは「食器がビッカビカになること!」

食洗機を買って2番目によかったことは、食器がピッカピカならぬ、ビッカビカになるということ。

「さすがにこれは無理じゃない…?」と疑いながら入れた、チーズを切ったあとの包丁や納豆を食べたお箸。それらが予洗いなしでキレイになって感動しました。

手洗いだとたまにタッパの隅のヌルヌルがとれておらず、再度洗ったりすることもあったのでそういう地味なストレスがなくなったのは大きいです。

3番目のメリットは「フライパンも洗えること」

アトピー肌の私は洗い物をするときに毎回ゴム手袋が必要なので、その手間が面倒でちょっとの洗い物もしたくない派。

この食洗機はフライパンや鍋やボウル、包丁やまな板など我が家で使うすべての調理器具を洗ってくれるので大助かり。今年買ってよかったもののひとつでした。

食洗機で感じたデメリットは?

個人的に感じたデメリットは、水の消費量が地味に多いこと。NP-TSP1-Wで使う水の量は一度に9リットルほどなのですが、わが家では1日に3回は食洗機をまわすため、洗い物だけで1日に27リットルも消費していることになります。

3回もまわすことになるのは大きい調理器具もガンガン入れているせいだということは分かっていますが(汗)、「食洗機は節水になる」という割には27リットルも水を使うとちょっと多い気がしました。

ですが、手洗いよりもキレイで時短になるなら話は別。これからもガンガン食洗機を使っていくつもりです。

食洗機、迷っているなら「買い」です!

crown weekly ranking

この記事を書いたブロガー

ブロガー一覧 arrow-right
チョビベリーさん

1982年生まれ。芸大卒で柔道初段、極真空手2級、ボクシング歴6年の普通のOL。本業は編集で4歳と2歳の娘のママ。趣味は空手と読書とテレビ観賞。特技は速読とダメ出し。Instagramで連絡帳の絵日記を更新中。

チョビベリーさんの記事一覧 v-right