無印良品のお正月飾り

無印良品から「正月飾り」が発売されています。シンプルで、どんなインテリアにも合うデザインの無印良品オリジナルの正月飾りが8種類。いずれも洗練されたデザインで、あまり装飾的な感じではなく、素材を生かしたシンプルな作りが魅力的です。

お値段も590円(税込)からあるので、選びやすい。人気のデザインは毎年の早めに売り切れとなるので早めの準備がおすすめ。

家族円満を願ってリースの形を選びました

わが家は、玄関ドアに飾りたいので、リースになっているこちらを選びました。

「正月飾り4」(890円税込)。試しに玄関ドアに飾ってみました。この藁と稲穂、扇のバランスが好みです。サイズもいくつか種類があるので、小さすぎず、大きすぎず、飾る場所に合わせて選べるのもうれしい。
 
また、それぞれの形や素材の意味を知るのも面白い。わらには、年神様に家にとどまってもらうという意味があるとのこと。紙垂は稲妻を表し、豊穣や繁盛を願う意味もあります。扇は末広がりで未来の繁栄を願い、丸い形は角がなく穏やかで円満であることを意味するそう。

お正月を楽しむ

シンプルでおしゃれなお正月飾りは、玄関やお部屋の飾り棚や少し改まったところにに飾ってもいいですよね。

もともとお正月行事とは、年神様というその年の神様を迎え、祀るために行われてきたものとのこと。農耕民族だった日本人にとって、五穀豊穣の神である年神様は大事な神様として考えられていました。また、生きる力や幸せをもたらしてくれるといわれています。

飾る日と片付けるタイミング

正月飾りを飾る時期は、日本の暦での「正月事始め」である12月13日以降ならいつ出しても問題ないようです。年末の中でも28日は末広がりの「8」、30日はキリが良い数字として、その日に合わせて正月飾りを飾る家庭も。

その一方、29日は「苦」を連想する、31日は葬式と同じ一夜飾りなのは縁起が悪いとして避けられていますので、お気をつけて。また、片付けるタイミングは関東・関西など地方によって異なりますが、一般的に1月7日あたりから片付け始める傾向があるとのこと。

わが家も「七草がゆ」を食べるとされる7日まででお正月気分には区切りをつけるイメージで、子どもたちに伝えています。家族で楽しく、年神様をお迎えする為のお正月飾り。気に入ったものが見つかるとうれしいですよね。

お正月を楽しく迎えたいですね。

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ハシト チサさん

おませな4歳女の子と元気いっぱい2歳男の子のママです。「楽しんだもの勝ち」と思いながら日々生活しています。新しいものやかっこいいなと思うものを探すのが好きです。

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