「お疲れママをご機嫌ママに」看護師ママの願い―――ご覧になった方の中には、「んんん?自律神経って何っ!?」と思われた方も多いと思います。このページでは、そもそも自律神経を整えることがどうしてお疲れママに必要なのか、簡単に説明したいと思います。

ママの健康と自律神経の働き

自律神経というのは、心身のON・OFFをコントロールしている神経のことで、緊張しているときは心身がON、リラックスしているときはOFFの状態になり、この二つのバランスが崩れると不調や病気になりやすくなります。

昼夜問わず心も身体もフル稼働させて頑張っているママは、大抵緊張しているONの状態に偏りがちです。

例えば、子どもが言うことを聞いてくれずイライラする、職場でミスをして「時短なのに」「残業できないのに」と焦ってしまう、家事に追われているのに頼れる人がいない…。こんな風に、無意識にON状態のまま放置していませんか?

特に、ぎゅってWeb読者の方の大半はまだ目が離せない保育園児のママなので、自分の趣味に没頭したり、おいしい料理を味わって食べたり、落ち着ける静かなで環境で横になったりできる方は少数派だと思います。

共働きなら家庭でのパパとの役割分担もあるのかもしれませんが、少なくとも我が家ではママの負担の方が圧倒的に多いですし、乳幼児の場合「寝るときは絶対にママ!」「ママ、見て見て~!」等、ママの代わりが通用しないこともありますよね。

しかし、忍耐があればそんな生活をずっと続けることができるのでしょうか。「いつも何となく怠い」「朝起きるのが辛い」「子どもの前で笑えない」このような症状は自律神経がON状態に偏っている危険信号です。

子どもにとって、ママは代わりの利かない特別な存在だからこそ、倒れる前にまずはできる範囲で工夫してみませんか。

子育てママのためのセルフケア

子育てママが本当に求めているのは「仕事や家事育児の隙間時間で、お金と手間を極力かけずに、自律神経の整ったご機嫌ママでいられる方法」です。

例えば、洗濯物を干す時間帯を変える、イラっとしたら呼吸を意識する、子どもと夜ゆっくり過ごせる遊び方を提案する、普段の食事作りに体力UP食材や快眠食材を一つは取り入れてみる…これならどうでしょう?

詳しい方法は今後ブログに掲載していく予定ですので、一人でも多くのお疲れママがご機嫌ママになり、「保育園ライフを未来のたからものに」できたらいいなと思います。

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きりぬきさん 年子姉妹ママと病院勤務ナースの二刀流☆

4歳(長女)3歳(次女)。娘達の成長をパワー源に、急性期病院での看護業務に励んでいます。将来の夢は親子で三世代女子会&恋バナやを聞かせてもらうこと♪

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