2022.02.01 / 2022.02.03
誰しもがぶつかる壁「なんで泣いているのー??」
誰しもが一度は直面するであろう「なんで泣いているのかわからない問題」。赤ちゃんとの生活が長くなると、なんとなく何を求めているのかわかってくるとも思いますが、~3カ月くらい小さい赤ちゃんってまだまだ生活リズムも定まっていなかったり、夜寝ない問題もあったり。
パパママは赤ちゃんが何を求めて泣いているのかわからなくて困ることってありますよね。
私も第一子の生後2カ月のとき、夜寝かしつけをしようとして授乳しても泣く、足りないのかなと思ってミルクを足しても泣く、眠いのかなと思って抱っこゆらゆらしても泣き止まない、もうどうしたらいいかわからなくて仕事中のパパに早く帰ってきてと連絡をして私は赤ちゃんと一緒に泣きました。
今思い出しても泣けてくる…。そんな頃、初めて知ったことがあるんです。それは赤ちゃんの泣き方には違いがあるということを…!!!
赤ちゃんの泣き声で泣いている意味がわかればパパママも少し心に余裕が出るかもしれませんよね。
世界共通の赤ちゃんの5つの泣き声(ダンスタン・ベビー・ランゲージ)
これは赤ちゃんの泣き声を研究し、泣き方の違いの意味を発見した、オーストラリアのプリシア・ダンスタンさんという方の法則です。
「赤ちゃんの泣き声や泣き方は5種類」
・Neh(ネェ)→お腹がすいた
・Owh(オォ、アォ)→眠い、疲れた
・Eh(エッ)→ゲップがしたい
・Heh(ヘェ)→不快、おむつがぬれている、汗などで気持ち悪い
・Eair(エァ)→おならが溜まっている、お腹が痛い
この5つの泣き方を理解すれば、赤ちゃんとのコミュニケーションがとれてなんで泣いているの??は解消されるかもしれません。私自身も2人の子どもの声をじっくり聞いてみて、本当に違いがありました。下の子は生後2日からこの5種類の泣き方を聞き分けてお世話していました。
産院では布おむつだったので、入院中はよく「ヘェ~」と言ってうんちやおしっこを教えてくれました!(退院後は紙おむつにしたので、ほとんどヘェ~とは泣きませんでした。笑)
また、下の子は眠いときも「アァー!」と「ネェー!」が混ざったような泣き声だったので、その子によって多少の泣き声の違いはあると思います。ですがこの5種類の泣き声を知ってから、「なんで泣いているのかわからない」ということがなくなり、心に余裕をもって赤ちゃんのお世話をすることができました。
でもこれって、妊娠中の母親学級や、産院でのお世話中、産後の新生児訪問などで誰も教えてくれませんでした。まだまだ日本では(私の周りでは)知っている人も少ないかもしれません。でもこれを知っていれば、世の中のお父さんお母さんはもっともっと赤ちゃんを愛おしく思える時間が増えるのではないでしょうか。
今困っているお父さんお母さんに、このブログが届きますように。。。
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3歳(女)、1歳(男)。2人の子どもを育てるthe平凡ママです。プチプラ大好き、手作り大好き、でもズボラの毎日!!いかにラクして楽しく過ごせるかがテーマです^^