/ 2022.01.26

1日の仕事で疲れ切った後、帰宅時の「おかえり〜」に癒やされ、家族で仲良く食事。その後は、楽しくお風呂タイム.. とならないのがイヤイヤ2歳息子との日々でした。

親もお風呂に連れて行くのに、パワーを使い、疲れて一緒に寝てしまう。そんな状況を変えるために、わが家で取り組んだ方法を紹介します。

イヤイヤ2歳息子とお風呂に入るには

今では息子は「お風呂が沸きました♪」とアナウンスが流れる前から、お風呂に入りたがるようになりました。その立役者が電車や車の絵が描いてある「フレークマグネット」です(ちなみに、息子はそのマグネットたちを「お友だち」と呼んでいます)。

「今日のお友だち誰かな〜お友だち来たかな~」と息子はお風呂が沸くのを楽しみにしています。

しかも、このマグネットは100均に売っているので、手軽に始めることができます。「お友だち」をお風呂に導入した後、息子は主体的にお風呂に入るようになり、以前のように私もお風呂にパワーを使わなくなりました。

そのマグネットを使い、
・下準備
・入浴前の声かけ
・入浴
の3ステップでお風呂に入ってきます。

ステップ1:下準備

お風呂を洗ったり、お湯を入れるタイミングで浴室内にマグネットを貼っておきます。全部のマグネットを貼るのではなく、2〜3つ選んで貼ってあげます。この作業は息子にバレぬよう、隠密に実行します。

ステップ2:入浴前の声かけ

「お風呂が沸きました♪」とアナウンスが流れた後、「あれ?お風呂に新しいお友だちが来たよ?一緒に見に行かない?」とお風呂に行くことを促します。このとき服を無理して脱がす必要はありません。

ステップ3:入浴

電車や車のマグネットを見つけると、テンションがあがるようで、一生懸命お話をしてくれます。お話を聞いてあげながら、「一緒に遊ぼうね」などこちらもノリノリであることを伝えます。その対話の中で、服を脱がしてあげて、浴室のドアを閉めればミッションコンプリートです!

成功させるための3つポイント

1.まず、下準備では「隠密に作業」をすることです。お風呂が沸いたアナウンスが流れる前に、ささっと貼りにいきましょう。マグネットの選出方法は1つはメイン・2〜3つはサブという位置付けだと、入浴中も集中して遊んでくれます。毎日違うマグネットが貼ってあることで、「今日は何かな」とワクワク感を持ってくれています。

2.浴室へ行く前にパワーを使って、服を脱がせる必要はありません。「浴室に行く前に服を脱がせなきゃ!」という固定概念を捨てたことで、我が家のお風呂タイムは一変しました。「お風呂入るために、脱がなきゃ!」とう気持ちにさせるために、このマグネットを活用しています。

3.もし、電車や車でテンションがあがらないようであれば、動物や食べ物など他のジャンルを試すのもアリです。自分の好きなものであれば、そのままお風呂で遊びたくなるはずです。

残念ながらわが家が使っている「フレークマグネット」に耐水性はないので、数日に渡って何度も同じもので遊ぶことはできません。遊び終わった後は、マイホワイトボードに貼ることで、簡単に自分でお片付けもできます。

マグネット導入のbefore&after

この「お友だち」が来るまでにも、さまざまな作戦(「ママ救出作戦」「お風呂でABC作戦」)を行ってきました。しかし、どの作戦も長続きせず、無理やりお風呂に連れて行くことも何度もありました。

こちらもエネルギーをかなり使うので、お風呂に入れるのが億劫になったり、子どもの寝かしつけで一緒に寝てしまうなど、お風呂がネガティブなものになってしまいました。

ところが、このマグネットを使い始めてから、スムーズにお風呂に入れることができたのです。私自身もパワーを使わなくなり、子どもの就寝後の時間を有効に使えるようになりました。さらに、浴槽内でも遊んでくれるようになったので、お湯にも浸かってくれるといううれしい変化も!

まとめ

100円均で売っている「フレークマグネット」を使い、
・下準備
・入浴前の声かけ
・入浴
の3ステップを踏むことで、イヤイヤ息子も自らお風呂に入ってくれるようになりました。一袋に約40個もマグネット入っており、コスパ面も◎です。

「お風呂を入れるのにひと苦労している」という人はぜひ試してみてください。

【豪華プレゼントが当たる!】
2/7(月)まで!ただいまぎゅってでは、高級ドライヤーや豪華なお肉セットが当たる、メール会員限定プレゼントキャンペーン実施中♪
詳細はこちらをチェック

crown weekly ranking

この記事を書いたブロガー

ブロガー一覧 arrow-right
HHパパさん 2歳子鉄息子と0歳アスリート娘をもつ教員パパ

2歳(男)・0歳(女)。■家族:子ども2人、ぎゅってブロガーの妻(育休中→2022/4復職)・本人
■仕事:高校英語教員(時短不可)
■内容: 夫から見る新米ワーママの奮闘記や子どものおうち英語教育を中心。「子どもと一緒に!」「家事を楽に!」のために、日々試行錯誤しています。

HHパパさんの記事一覧 v-right