/ 2022.02.03

スタバのコンセプトは「おいしいコーヒー」ではなく「サードプレイス」

コーヒーを愛してやまない148mamaです。わが家は、スタバのTOKYOROASTを常備しています。ほぼ毎朝夫婦で飲むと、1週間に1回一袋を買いに行く消費量です。もちろん、家でコーヒーを飲むだけでなく、店舗で頂くときもあります。

コーヒーのおいしさだけでなく、スタバ店舗でのリラックス感…これがどうにも心地よいのです♪”どうにも心地よい”…これこそが、まさにスタバのコンセプトなんですよね♪

「サードプレイス」とは?

サードプレイスとは、家でも職場でもない「第3の場所」のこと。ママでもない、ワーママでもない「自分自身」で居られる場所とも言い換えられるかもしれません。突然ですが、人には色んな思い込みが根付いています。ワーママなら、家でママであり妻であり、人によっては嫁であり娘でもある。

…ママなら、こうした方がいい。
…良い妻なら、夫に対してこうしていたい。
…義父や義母に、こう見られていたい。
…実父や実母にとって、こういう娘でありたい。

職場なら、

…子育てを言い訳にせず、しっかり働かなくちゃ。
…時短勤務で肩身が狭い…だけど、その分ちゃんと成果も出さなきゃ。
…休園、休校の知らせが来たら、明日からどうしよう…

など「脳が休まっていない」状態のことが多いのです。

「なんか、一人になりたいな。」そう感じることってありませんか?私はめちゃくちゃ多いですよ(笑)。サードプレイスは、ママでもワーママでもない自分自身に返るため場所なんです。

家でも職場でもない「サードプレイス」具体的にはどんな場所?

スタバのコンセプトは、サードプレイスですが、必ずしもスタバじゃなくてもいい。ママでもワーママでもない、自分自身に返る場所があればいいわけです。心から共感しあえる友人との集まりや、オンラインコミュニティ、ボランティアとして活動できる場所、など、普段の役割から離れられる場所ならOK!

上記で書いたように、私たちは無意識に「こうしなきゃいけない」「こうであるべき」と思ってしまっていることがある。普段なかなか疲れが抜けないとか、何もしていないのに疲れが溜まっていく場合は、無意識の思い込みによって疲れが発生している場合もあります。

そんなときはぜひ「サードプレイス」を活用するとよいかと思います。みなさんは、「サードプレイス」に当たる場所がありますか?

ママでもワーママでもない「自分自身に返る」場所、ありますか?

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148mamaさん 仕事も育児も自分も大切にしたい!フリーランスママ

6歳(男)、3歳(女)。東京都下在住30代後半2児のママ。フルタイム会社員を卒業し、フリーランスでライフコーチとライターを仕事にしています。仕事はインドアの一方、週末はファミリーキャンパー。目標は年間30泊。コーヒーと新選組を愛する148cmのちびっこママです。

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