2022.02.01 / 2022.02.03
ぐずぐずで保育園から自宅まで帰れないなら子どもと寄り添う
ワンオペフルタイムワーママをしていたとき、毎日の悩みは帰宅後のルーティンでした。特に1~2歳児クラスのときは仕事が終わって急いで保育園へお迎えに行っても、娘がぐずぐずしたり寄り道したりとなかなか家にたどり着けず、帰宅後は早く夕ご飯を作りたいのに、ぐずぐずが続きイライラする毎日で一人でつらい思いをしていました。
こんなつらい生活はわが家だけでなく同じクラスのママも同じような悩みを抱えていたのを覚えています。
ワンオペじゃなければ夫が夕食を作ってくれていたのかな?とつらくなっていましたが、ワンオペだからこそ!!と【早く寝かせたい】【早くご飯を食べたい】【早く家に帰りたい】こんな気持ちをぐっとこらえて娘に寄り添うことにしました。
寄り添いを軸とした帰宅後スケジュール
【娘に寄り添う】を軸とした帰宅ルーティンに変更すると、不思議とイライラが減ったのでそのスケジュールを紹介します。
18:00 保育園到着 お迎え
19:00 帰宅後すぐにゆっくり入浴でスキンシップ
19:45 夕食調理開始
20:15 夕食スタート ゆっくり楽しんで食べる
20:50 寝じたく(歯磨き・髪の毛を乾かすなど)
21:00 ベッドに入る(一緒に寝る)
5:00 母だけ起床・家事時間
時間のゆとりが心のゆとりに繋がることを実感
保育園にお迎え後ぐずぐずに寄り添う時間を設けて、その延長にスキンシップの時間や入浴の時間をとると、娘も落ち着いてくれて私もリラックスすることができることに気づき実践していました。
ちなみに保育園から自宅まで車で5分で、娘の機嫌が良ければ10分あればサッと帰ってこられる距離でしたが、1時間ゆとりを持つことが私の心のゆとりに繋がったんです。
イライラしながら夕食のことを考えていても子どもには伝わってしまうんですよね。ワンオペのいいところはなんでも子どもに合わせられること。夫のことを気にしなくていいので、思いっきり娘中心に大体の目安時間を決めて毎日ゆとりをもって生活していました。
また、週末の金曜日は寝るのが遅くなっても大丈夫と決めてよりゆっくり寄り添い、1週間のうち4日だけ21時までにベッドに入ればいいとざっくりした目標を掲げて【早くしないといけない】を手放すことで、娘のぐずぐずを乗り越えられました。
ゆとりをもって子育てを楽しむ
子どもとのスキンシップは子どもだけでなく私も情緒も安定していきました。日中離れていた分、お迎え後は笑顔で子どもと一緒にいたいですよね。今でも、小学2年生と年少の娘たちとのスキンシップやその日あったことなど話す時間は大切な親子の時間になっています。
寄り添い方は人それぞれ親子の数だけ違うと思いますが、寄り添う時の心のゆとりは誰でも必要ですよね。子育てしながら【早くする】なんて難しいです。全部完璧にはできないからこそできることだけ、無理なことは手放して子育てを楽しんでいます。
子どものぐずぐずにはとことん寄り添って親子でリラックス!!
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この記事を書いたブロガー
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Tammy(たみー)さん 忙しい暮らしを楽しく楽にする♪片づけのプロ
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4歳(女)、8歳(女)。神戸市在住。長女の出産後8ヶ月で正社員で復職。ワンオペで仕事・家事・育児に追われながらも、ライフオーガナイザー1級取得。子供と過ごす時間を見直し、同じように忙しいママやパパをサポートするため現在はフリーランスで片づけのプロとして活動中。