/ 2022.03.02

家庭内での家事の分担って難しくないですか。特に子どもがいると育児家事の量が増えて、妻側に負担がのしかかりがち。わが家も一時期その状態(わたしが感じていただけですが)だったのですが、今はちょっと変わって日々心にゆとりが持てるようになりました。夫にもやさしく接することができるようになった気がしますよ(笑)。

実際にどういう分担になっているのかと、それに至るまでの経緯を紹介します!

心地よい家事の分担(平日編)

わたし(妻)は時短且つ在宅勤務で8:30〜16:30(7h勤務)が仕事時間。一方夫は出社して残業もあり、9:00〜21:00くらいが仕事時間。なので平日は私の方が家のことをしています。

【朝】

・お風呂掃除
・食器洗い
・ゴミ出し(家中のゴミ集めやゴミ袋入れ替えを含む)
・保育園送り出し

妻(わたし)
・子どもの着替え
・子どもの朝食準備
・保育園の準備(服やエプロンの用意、連絡帳記入)
・洗濯(ドラム式をセットするだけ)

【夕方〜夜】
妻(わたし)
・乾燥機された洗濯物の回収
・子どものお迎え
・子ども帰宅〜ご飯〜お風呂〜寝かしつけ


・食器洗い(わたしも時々やる)

心地よい家事の分担(休日編)

土日祝は夫婦ともにお休みです。子煩悩な夫は、常に子どもと一緒に居たがります。
【朝】

・子どもの朝食準備
・お風呂掃除
・食器洗い
・子どもとの散歩、買い物

妻(わたし)
・子どもの着替え
・洗濯

【昼】

・お昼ごはん準備(買い出しor料理)

妻(わたし)
・子どものお昼ごはん準備
・お昼寝寝かしつけ

【夕方〜夜】

・子どもと公園に行く(わたしも時々一緒に)
・子どもとお風呂
・夕飯の準備(時々料理)
・食器洗い

妻(わたし)
・子どもの歯磨き、ドライヤー
・寝かしつけ

これに至る経緯1.

今の分担に変わるきっかけは、わたしの体調不良でした。「お風呂掃除は大変だから俺がやるよ〜」と言ってくれたり、休日の子どものお散歩はわたしだけ留守番したり。わたしはそれから「頑張らなくていいんだ」と思うようになって、なんとなくダラダラするように……。そうしたら急に夫がしっかりしてきました。

最近はお父さんと二人の娘(娘とわたし)という感じになって、甘えています。ただ、甘えすぎると夫の不満が爆発するので、気をつけてバランスを取らないとな〜と思っています。

これに至る経緯2.

きっかけのもうひとつは、料理をやめたことです。料理が義務になるのがとっても憂鬱で……かといって夫が作る料理はThe男飯で……。なので、料理は外注して一旦離れてみました。そうすると気持ちがすっと楽に!今は、気が向いたときだけ料理をしています。

名前のない家事がある!

わが家の分担を見ると夫の方が負担が多く見えるかもしれませんが、ここに書かれていない名前のない家事が……。細かい書類の整理・処理とか、日用品のストック購入とか。そういう細かいのはわたしの方が得意なので、ほとんどをやっています。分かりやすい家事は、できるだけ夫に任せるとバランスが取れるんですよね。

心がけたいこと

家事を分担するにあたり、平和な家庭を維持するために「感謝」がとっても大切だなと思います。毎日のルーティーンになるとつい忘れがちですが、ちょっとしたことで「ありがとう」を伝えるのを心がけています。

この前その意識がちょっと薄れたときに、やっぱり喧嘩になりました……夫のモチベーションを上げるために、感謝して、褒め続けることが必要ですね(どこかで聞いたマネジメント理論と同じかも……笑)。

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この記事を書いたブロガー

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HANABIさん 家事と育児の効率化が大好きな30代ママ

2人の娘と子煩悩な夫と東京で暮らしています。
最新のものを暮らしに取り入れて、できるだけ楽に毎日暮らすのがモットー。
便利グッズや子供との日々を発信しています。

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