/ 2022.03.04

ぼ、僕が写真展!?

家族写真をギャラリーで公開する

2月26日、27日に秩父市ぎゃらりーかみいしにて、家族の写真展を「ちちぶ移住かぞく展」を開催しました。一般人の私がギャラリーを借り、写真展を企画し、家族の写真を人様に見せることで、さらに多くの人とつながることができました。ひとつの移住エピソードとして、誰かの参考になるかもしれないと思ったので記事にさせていただきます。

2021年9月、今から約半年前に埼玉県秩父市に移住しました。2022年4月には子どもが小学校に入るし、それまでにどこか地方移住したいね、という話から始まり、様々な地域を見た結果秩父市にしました。

移住してからの半年。本当に数多くの人たちに支えてもらいました。野菜を大量にくれる餃子屋のおばちゃん、どこの施設に遊びに行っても会う親子、近くに住んでるというだけで大量に焼きそばをくれる人。秩父には挑戦する人を支え、誰かしらが助けてくれて盛り上げてくれる土壌があると思いました。

秩父市の「ぎゃらりーかみいし」は、よくご飯を食べに行っていたイタリアンレストランのオーナーさんの父親がやっているギャラリーです。たまたまその方と話す機会があり、話していると「2月にギャラリー空いてるから展示会しない?」という話になりました。

正直、写真があるわけでもないし、写真展をやるほどのネタもないし、どうしていいかわからないし、と思ったのですが「やります!」と反応していました。こういった”未知なるもの”に対して、とても興味があるんです。

そこからネタ探し。秩父をテーマにしたほうが良いなとは思ったので、秩父の絶景スポットや観光スポットを訪れて写真を撮ってみました。すごく良い写真が撮れました。

でも考えてみると、この写真は僕じゃなくても撮れる写真でした。なんだったら風景の写真で素敵な写真家さんはもっとたくさんいて、もっとうまく撮れてます。僕だけが撮れる秩父の写真はなんだろう?そう思いながらGoogle Photoをみていてわかったのが「家族写真」でした。

昔、結婚式のアルバイトをしていたとき、フォトグラファーの方が「お嫁さんを一番美しく撮れるのは結局は旦那さんなんだよね」という話をしていました。表情、距離感、総合的に考えると旦那さん以上に良く撮れる人は居ないという意味だったと思います。

子どもの写真も同じだと思います。一番良い表情が撮れるのは家族、それは間違いないと思います。秩父の風景と家族の写真。これをテーマにすることにしました。考えても見れば、家庭を育てるのは家庭だけでなくて環境が大きく影響します。

野菜を大量にくれるおばちゃんのおかげで、土のついた大根の美味しさを教えてもらった、公園でよく会う小学生のお兄ちゃんたちに、かけっこの速さを思い知らされた、そんな日常の空気感を詰め込んだ写真を展示することにしました。写真は約30点。秩父での写真と、今までの僕たちの写真。多くはないけれど、自分たちらしい写真を選べたと思います。

SNSや看板を見て、約80人程の方が写真を見てくれました。会期中はずっと在廊していたので、一人ひとりとお話させていただき、よく多くの人とつながることができました。家族写真ですら、公開すればお客さんが見てくれて、新たな輪が作れるというのがわかりました。

これを読んで「あなたも移住したら写真展をやってみてください!」というつもりはありません。ただひとつの表現方法として、そして地域と繋がる方法としてこういったアプローチもできました。初めて写真展をやってみて、とっても数多くの方とも繋がれて本当にやってよかったと思います。また写真を撮りためて来年あたりに第二回をできれば良いなと思います。

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ちゃんくまさん よく食べよく寝てよく笑う、偏差値10の全力お父さん

5歳(女)4歳(男)0歳(男)。都会を離れ地方へ家族で移住しました! 映像クリエイターと美容師の夫婦とよく寝てよく笑う子供たち3人でワイワイしてます! Youtubeもやってるので見てね~!

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