少し前に、いきなりの転勤が決まり、帯同を選択、神戸へと行く決意を固めた旨を書かせていただきましたが、その次に問題だったのが、マンション問題(一番下に前回の記事があるのでぜひ見てみてくださいね!)。

購入後2年で手放すことになるとは、思っていませんでした。分譲マンションですと、賃貸にするという選択肢もありますが、夫婦で話し合った結果売却することに。しかしながら、できれば2重家賃になるのは避けたいので、引っ越しする3月末までに売却をしなければ!!ということで、すぐに動き出しました。

まずはどこの不動産屋さんにするか?ここに関しては、知り合いに不動産屋さんがいたために、そこに頼むことに。専任契約という形で進めることになりました。12月に契約をし、そこからが大変!!笑 内覧地獄の始まりです。

そこで、今回の記事では私が内覧を受け入れる上で気をつけたことをお伝えしようと思います。大事なのは、なによりも『第一印象』です。

その1.テーマはホテルライク

今回に関しては、まだ住んでいる中での内覧ですので、できるだけ生活感をなくすことを心がけました。つまり、パッと見たときに「物が多い!」と思われないように、できるだけ目に見えるものを隠します(笑)。

内覧のときって、全部隅々まで見られるか?といったらそうではありません。それに、備え付けのところは見られる可能性大ですが、あとから自分で購入した棚などは見られません。なので!!!!はい!!!!その、棚に隠しました(笑)。

また、ろう下の棚などもできるだけホテルのように飾り付けし、生活感をなくします。そう、家が商品なので買主さんが買いたいと思えるような家にしなければなりません。

その2.水回りは念入りに

その1に生活感をなくすと書きましたが、それに付随して大切なのは、水回りです。長年使用していると水垢やカビなどがあったりしますよね。それをできる限り、掃除します。なぜなら、水回りが汚い家を買いたいと思えるでしょうか??思わないですよね。なので、水回りは念入りに掃除します。

そして、不要なものは排除!(特にお風呂の掃除用具や洗顔などのスキンケア品、キッチン用品などは棚にしまいましょう)

その3.あまり話しすぎない

内覧の準備が終わったら、次はお客様を受け入れる準備です。極意、それは…話しすぎない!!笑

自分の家なので話したくもなりますが、それこそ家主の印象が染み付いてしまい、お部屋本来の良さが薄れてしまします。なので、質問されるまでは話さない。初めに『備え付けの棚や引き出しなどは開けていただいて構いません』と一言添えておくと良いかもしれません。そして、買主さんが見ている部屋には同席しません。リビングなどで待っています。

今回の内覧はこの3つを頭に入れ実施してきました。これが正しかったのか?それはわかりません。しかしながら、12月から2月末頃までで10組前後内覧が来ましたが、どのお客様も本当に綺麗に使ってらっしゃいますね!と言っていただけました。なので、正しかったのかはわからないですが、間違ってはいなかったのかなと思います。

子どもがいる中で、綺麗に保つのはとても苦労しましたし、心が折れそうにもなりましたし、正直大変でした。でも、つい最近売却が決まり、心置きなく引っ越しができそうです。これからマンションを売却する人に少しでも参考になれば嬉しいです。

転勤族は大変ですが…その分新しいことにも挑戦できるのでポジティブに!

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AYATOmamaさん

5歳の男の子と3歳の男の子がいる2児のママです。
昨年転職して、念願の薬剤師として働き始めました!
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