人気の古着コンディション！デッドストック、ニューオールドストックとは？

一度も使われていない新品のヴィンテージ古着

メルカリなどのフリマアプリでもよく売れる新品未使用のお洋服。
ヴィンテージ品の場合、
・デッドストック(Dead Stock)
・ニューオールドストック(New Old Stock)
などという表記で、人気があります。

10年、20年などの長い時を経て、今日まで、新品未使用の状態で保たれているということで、その状態の良さが人気の秘訣です。そもそも、10年、20年のお洋服が今も残っているというのも奇跡に近いと思いますが、それがまた「使われていない」というのもすごいことだと思います。

多くは、売られていたときのタグが付いているものが多く、タグ自体も切ってしまうのがもったいなと思うほどの品になっています。

古着の場合、小さなシミや穴などがあることが多いのですが、ニューオールドストックの場合、そういった汚れが傷がないので人気があります。

こちらは人気のバービーのスニーカー。

新品未使用なのでタグだけでなく、箱も付いているのがマニアとしては評価が高い！

スニーカーは履いているうちに消耗が激しいので、新品と同様のコンディションがやっぱり気持ちよく履けますね。

こちらも人気のバーニーのリュック。

新品未使用でタグもついていますが、少し保管時？のシミあり。それでも状態は良好！

長く使われていなかったのでたたみジワや折りグセのようなものはありますが、使っていくうちに軽減されていくと思います。

古着を好きな人は、新品は味がなくて嫌だと思う人もいますが、それにしても目立つ汚れや傷がない方が気持ちよく着れますよね。古着はちょっとお洋服の状態が不安…という方もデッドストック／ニューオールドストックから初めてみるのもあり。

新品といえども古着なので、「なぜこのお洋服は新品のまま長年残っているのか？」というのをストーリーを考えると面白いです。皆さんも「長年お洋服を大切にとっていた」というは何かしら理由がありますよね？さらにそのお洋服をついに売るとなった理由も何かしらあるのでしょう。

古着にはそういったストーリーがあり、ファストファッションにはない、プライスレスな価値があります。これが古着にハマる理由です！古着は本当に奥が深いですよ。