食事の好き嫌いはいつの時代も親を悩ませるテーマの一つ

我が家は今の所は姉妹二人とも好き嫌いが無いのですが、歯医者さんに聞いたことをヒントに事前に対策をしていたからかな?と感じています。

その方法は

◆食事の時に好きな人物や物、目標と関連付けた話しをすること

ただ、それだけです。

【歯医者さんでの辛い治療の後でも笑顔で帰っていく子供たちを不思議に思い・・・】

きっかけは自分が独身時代から通っている歯医者さんが子供にも人気で、泣かずにいつも笑顔で帰る子が多いので色々医師に質問をした時に聞いたのが

「例えば大体女の子にはこれをするとプリンセスになれる、男の子はヒーローみたいだねとか言うと凄くやる気を出して頑張ってくれる。
矯正治療などにも有効で、途中で諦めずに治療を行うには本人が憧れている人や好きなキャラクターを例に出すと諦めずに頑張って続けてくれることが多いね」

という言葉。

【なるほど、これはアレンジして日常的に使えるかも!と思い・・・】

早速我が家でも長女の離乳食の時から試してみました。

「このお野菜が体を元気にしてくれてるね!」
「このお肉を食べると疲労回復で明日も元気にジャンプの練習出来るんじゃない?」
「これを食べるともっと髪の毛サラサラになって色々なヘアスタイル出来るよ!」

など本人との会話から興味がありそうなことを関連付けて食事の時に声かけしていましたが、そのおかげかどの食べ物も美味しいと感じてくれるようになりました。

【聞かれた時には理由を常に説明する】

最近はやたらお肌がプルプルになるということや髪の毛に艶が出る食べ物が気になっている長女。

私が飲んでいる台湾漢方や海外のサプリメントなど興味津々です。

何の効果があって飲んでいるのか、苦いのかなど詳細をいつも聞いてきます。

【自分がこうなりたいと明確に思うことで頑張る力が出てくる!】

先日、きゅうりとワカメの酢の物を作りました。

お酢を普段使わないメーカーのものに変えたら思いの外酸味が強烈だったようで、初めて酷く咽せてしまい、驚いて絶叫して泣き出してしまいました。

しかし、慌てて私が謝罪してお皿を引こうとした時に

「これお肌プルプルになる?」と冷静に確認して来て、それなら食べると自分で考えて最後までしっかり食べてくれていました。

食べ終わった直後も

「これでプルプルになったね!」と言って嬉しそうにしていて、刺激が最初びっくりしただけで味は美味しかったと言ってくれました。

【大人も子供も自分で理解して選ぶことで苦手を克服出来る可能性が♪】

例えば大人だと、「苦くても健康に良いものは食べよう!」という気持ちがはたらいて頑張れる食べ物もあるし、大人ほど完璧に理解していなくても子供も同じ一人の人間。

考えて向き合うことで苦手な食べ物や諦めない心が育まれるのかなと娘たちを通して感じているので、子供の好き嫌いで悩んでいる方は是非一度お試ししてみてはいかがでしょうか♪

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マダムカルピ子さん 海外式育児をプラスして親子で楽しく!2歳差姉妹ママ

4歳(女)、2歳(女)。日本人夫婦のバイリンガル育児漫画や日々の息抜きになるようなイラストをインスタに投稿しています♪欧米式育児を中心に日本とその他海外の良いなと思うところを取り入れ2歳差姉妹の育児に挑戦中。妊娠中に小学校で指導出来る児童英語非常勤講師資格を取得して子供達にも試しています。

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