5歳になったばかりの息子の話

こんにちは!5歳と2歳の兄妹育児に日々翻弄されている限界ワーママ、おきらいすです。どれぐらい限界かというと、4月12日現在お雛様がまだリビングに鎮座しています。もう気にしたら負けだと思っている。今回は、そんな私が「5歳息子の成長を感じたエピソード」をひとつお届けします。

ブロッコリーとズブズブの関係になっているわが家の食卓

こちらのブログでも何度か書いたのですが、5歳息子はなかなかの偏食マン。特に緑の野菜が苦手で、ピーマン・ほうれん草・小松菜・いんげんなどは基本的に食べてくれません。

そんな息子が唯一パクパク食べてくれる緑の野菜は「ブロッコリー」。そのため、わが家の食卓には異常なほどブロッコリーが頻出します。

野菜炒めにもブロッコリー。お味噌汁にもブロッコリー。小鉢の一品としてだし醤油と和えたりチーズをかけて焼いたりと、労基に駆け込まれたら確実に負けるのでは……????というほど働かせまくっています。

しかしあるときから、息子がそんなブロッコリーを“お残し”するようになったのです。

絶対食べてくれる“鉄板野菜”消失の危機

業務スーパーの冷凍ブロッコリーを常に3袋ほどストックしているわが家にとって、息子の“ブロッコリー拒否”はかなりの重大問題。

「出しすぎて飽きられたんか……????」と焦りつつ息子に聞いてみると、「このブロッコリーは嫌」との返答がありました。

どういうこと?ドコソコ産の高級ブロッコリーじゃなきゃイヤ!ってこと?????いつの間にか海原雄山が憑依したの?????????

その後、勝率100%を誇っていたブロッコリー先生が、5割ほどの確率で残されてしまうようになりました。

そして残すときには毎回「このブロッコリーは嫌」と言われます。もちろんいつも同じ冷凍ブロッコリーを使っているので、私は「????????」状態。

そんなヤキモキする日々がしばらく続きましたが、ある日突然この“ブロッコリー勝率5割問題”に終止符が打たれました。

決め手はまさかの「〇〇」だった!

その日のメニューは「ブロッコリーと鶏肉のオイマヨ炒め」。一口大に切った鶏肉と冷凍ブロッコリーを炒め、オイスターソースとマヨネーズで味付けした料理です。

これもお残しした息子に、いつもと同じように「ブロッコリー嫌?」と聞くと、こう返ってきました。

「あんな、僕ブニュブニュのブロッコリー嫌やねん」

なるほど!!!!!!食感!!!!!!!!!!!!!

確かに思い返してみると、煮物やスープに入れて柔らかく炊いたブロッコリーほどお残し率が高かったような気がします。そしてこの日の「オイマヨ炒め」もホットクックで作った&最初からブロッコリーを入れていたため、ブロッコリーがかなり柔らかめに仕上がっていました。

私はどちらかというと舌で潰せそうなほど柔らかい“ノー歯ごたえ”ブロッコリーが好きなので(離乳食????????)、その可能性に全く思い至りませんでした。ごめん息子。

改めて息子の成長を感じました

それからというもの、煮物や炒め物にブロッコリーを入れる際は“後入れ”が鉄則になりました。するとブロッコリーの勝率も再びぐんぐんアップ!毎回食べてもらえるようになりました。よかった~~~~~!!!!

野菜を食べてもらえることももちろんですが、きちんと「何が嫌なのか」という説明ができるようになったことに、改めて息子の成長を感じた出来事でした。

3月生まれで身長もクラスで一番小さい息子ですが、この4月からは年長さん。ゆっくりマイペースではありますが、着実に心も身体も大きくなっていっているようです。

とはいえ、息子の体重の伸び率よりも私の体重の伸び率の方が今のところ順調のようなので、その辺は早く追い抜いてほしいです。

では、また。

で、この写真is何???????

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おきらいすさん やりたいことやったもん勝ち系フリーダム母

とにかく楽して褒められたい系ママ。根っからの大阪人です!賑やかすぎる2歳差兄妹と天然な夫との、笑ってばかりの4人暮らし。口癖は「ま、そういうこともあるよね~」料理も掃除も家計管理も「なんとなく、それっぽく見えたらOK♪」毎日ハナマルです◎

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