3歳8歳の歳の差兄弟育てています、てんこです。

みなさん、子連れで車移動するとき、車内で何していますか?

GW中は義実家の車移動が多かったわが家、普段はカーシェアなので車内遊びネタが乏しく、子どもたちのご機嫌キープに四苦八苦。

そんななか昨日たまたま見つけて、手軽に車内全員が盛り上がったものがあったのでご紹介します。

「動物の鳴き声」クイズのやり方

車に乗って、まず3歳相手に「じゃんけん」で時間繋ぎを始めたものの長続きせず。次に「動物クイズ」を出題しあっていたものの、3歳と通じ合えるネタが少ない。

「鼻の長い動物はなんだ?」など特徴クイズのネタが尽き「この鳴き声なんだ?」と鳴き真似クイズをしていたときにふと「キリンの鳴き声」ってどんなだろう?という話になりました。

そこでGoogleで「キリンの鳴き声」と検索してみたところ、キリンの鳴き声動画の下に表示されたのが『動物の鳴き声』(下記画像)でした。

「動物の鳴き声」でGoogle検索しても同じものが表示されました(表示される動物の順番は都度変わるようです)。

この動物の絵の行を横にスクロールして右の方を見ていくと…

『他の動物の鳴き声』と表示されるのでその上の『>』を押すと一覧が表示されます。

この画面を見ながら、マイクボタンを押して鳴き声を出し「この鳴き声の動物なーんだ?」と、3歳8歳が交代で問題の出し合い。お出かけの行き帰り両方やって、その翌日にもまだブーム継続。喜んで出題する側を取り合っていました。

「動物の鳴き声クイズ」ここが良い!

すぐ飽きるかなと思いきや、意外と子どもも大人もハマったのは以下が良かったからでした。

1.ドライバーも含めて全員参加できる

耳だけで参加できるので、運転中のドライバーも助手席も後部座席も、物によっては見えない祖父母でも、解答者側は誰でも参加できます。

2.出題者役と解答者役ができる

自分が出題者側にも解答者側にもなれることで単調になりません。子どもたちは出題者側がお気に入りでした。たぶん答えるだけだと子どもたちはもっと早く飽きそうです。

3.絵を見て押すだけ、3歳でも参加できる

文字だけでなく絵があることで、字の読めない3歳も出題しやすかったです。

絵の一覧が一画面に収まっていて、絵のそばを押せばすぐ音が聞ける。パッと見で分かり画面遷移不要なので子ども一人でも出題できます。

文字だけや、音を聞くにはいちいち別画面に遷移してしまう(そのたびに一覧画面に戻ってくる必要がある)ものは子どもには使いづらかったです。虫の鳴き声クイズもしたいなと探したけど使いづらいものしか見つけられず。

4.子どもも大人も楽しめる

ゾウや牛など分かりやすいものから、ハヤブサのようなマニアックなものまであります。

分かりやすいものは3歳も分かるし、マニアックなものは大人も分からないので、おおむね対等に競えるのが良かったです。動物は全部で57種類あり、馴染みないものは一度聞いてもすぐ忘れてしまうため、覚えられる大人が有利にもならず。

5.勉強になる

ニワトリのオスとメスの違い(見た目も鳴き声も)、クジラは「ザトウクジラ」と「ホッキョククジラ」の2種類、聞き馴染みない「シマウマ」や「パンダ」の鳴き声など、大人でも「へぇ~」と興味深かったです。

一方で「コモドオオトカゲ」のような「知らんわ!」レベルや、「それ鳴き声じゃなくて動いてる音じゃない?」というものもあったりと、つっこみどころも(笑)

6.ヒントを出す、ヒントから考える、分類の練習にも

聞いてもすぐ分からないものも多いので「ヒントは?」の流れになります。「足は何本?」「泳ぐ?歩く?飛ぶ?」「水辺にいる?ジャングルにいる?」「虫?鳥?」など聞いたり答えたりが頻繁。子どもの思考が鍛えられそうな気がしました。

わが家の一番人気は「ヨウム」。「オウム」の書き間違いかと思いきや違った「ヨウム」、知ってました?流れる鳴き声が印象的でつい口ずさんでいます(笑)

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てんこさん

「てんてんこ」→短く「てんこ」に変更しました。家事も育児も「手軽で最適」な解決法を探して楽しくがモットー。面倒くさがり&概ね合理主義&調査工夫は得意なアラフォーママです。年少と情緒支援級の小3兄弟、転勤族の夫がいます。主にTwitterにいます。2022年11月Kindle出版しAmazon1位&ベストセラー獲得

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