/ 2022.05.09

キャンプにおすすめのランタンを紹介します

ども、ふぢゴリです。今日はぎゅってWebの編集部さんがまとめていたランタンのおすすめ18選の内容をオマージュしながら、実際のファミリーキャンプでおすすめのランタンを使用感も含めて紹介したいと思います。

ひょっとしたら長くなるかもしれませんが、ぜひお付き合いください。

ランタンの種類

一口にランタンといても色々な種類があります。ここでは、ざっくり説明したいと思います。

『LED』 明るさ、手軽さNo.1 はっきり言ってこれさえあれば問題なし
『ガス』 テーブルに置くだけでオシャンな雰囲気にOD缶はカスタムも可能
『オイル』レトロとおしゃれを兼ね備えたランタン。値段も手頃なものが多い。
『ガゾリン』キャンプと言ったらこれのイメージも多いですよね。

使用シーンについて

ランタンは主に夜に使います。

『メインランタン』
夜のサイト全体を照らすランタン。タープ下に吊したり、全体が照らされるようにポールを立てて吊したりします。虫除けにも使用できます。

『テーブルランタン』
テーブルの上に置いて使用するランタン。インスタグラム用にわざわざ用意することもあります。ランタン単独で置くより下に何かを敷いた方が映えます。

『テントランタン』
テント内を照らすランタンです。吊り下げ用にフックがついているテントも多いです。ある程度の光量がないと着替えが探せません。また、夜中に子どもがトイレに行くこともあるので、常夜灯のように使うこともできます。

メインLEDランタン

LEDランタン。はっきり言ってこれだけあれば後はロマン枠でいいです。キャンプ始める前は灯りって必要か?って思っていましたが、絶対必要です。

わが家のメインランタンはベアボーンズの3連ランタンです。2ルームと言われるテントのリビング部分を照らしてます。これだけあれば室内を照らせるので便利です。タープの下に吊るすこともできて広く灯りを照らせるので便利ですね。

手前につるしてあるのがスノーピークのほおずきです。まあ、ルーム内にハンギングチェーンを使用して複数使用することもできます。

サブLEDランタン

ソロならこいつだけでも全然イケるんですが、キャンプ好き界隈で話題のゴールゼロ。なかなか定価で買えません。奇跡的に家の近くに定期的に入荷するギアショップがあるので買えてます。

明るさ、大きさ、値段、カスタム性どれを取っても◎。ただし5月末から値上げの予定です。

キャンプ中にトイレに行ったり、常夜灯にしたり使います。そういう意味ならダイソーの懐中電灯でも十分です。

夏場に地味に便利なのがこのランタン

こちらのランタン、インナーテントにつるして使っていますが、上の部分が殺虫灯になっていて、虫がこちらに誘導されます。

インナーテントということは寝るテントなので、殺虫灯は常時点灯、寝る前の準備の時に灯りを点灯させる感じです。先ほどのメインランタンの写真の奥のインナーテントの中にはこれがつるされています。

わが家はキャンプによく行くので、充電式のLEDランタンが多いですが、電池式でもまあ問題はないと思います。

ガスランタン

エモいですねぇ〜。ご存知、ゆるキャン△でも有名、コールマンのルミエール(私は持っていません。)こちらのカバーを作成してエモい写真を撮ってもらったときのものです。テーブルの上に置いて映えるにはいいランタンです。

しかし、火を使っているので、取り扱いには注意が必要です。正直、ファミリーキャンプで使うにはリスクがあり過ぎるかなと思い、私もスノーピークのノクターンを持っていましたが手放しました。

オイルランタン

最近はもっぱらこちらの沼に浸からせてもらってます。

オイルランタン。燃料はオイル(灯油やパラフィンオイル)を使用しています。これがサイトにあるだけでもうおしゃれ。右側のものがハリケーンというもので、嵐でも消えないと言われています。もちろん火ですので、上部は熱くなるので注意が必要です。

わが家ではトライポットなどにつるしてサイトの目印がわりに使っています。給油口に飾るレザーのライトがおしゃれじゃないですか?

ガソリンランタン

みなさん大好きコールマンのガソリンランタン。キャンプと言えばこれと言っても過言ではなほど有名ですよね。ただ、これ、扱いが非常に面倒です。

私もバースデイランタン(自分が生まれた年に製造されたランタン)を持っていますが、本当、デリケートなやつです。ポンピングが面倒。ホワイトガソリンは他で使えない。マントルの扱いが繊細だし、とにかく面倒。

ということで現在はインテリア化しています…(笑)。実際は明るくてサイトを照らしたり虫除けにしたりするにはすごくいいんですけどね。ソロでゆっくりできるときに使うかなぁ〜。

ランタンには色々ありますが…

こちらがわが家の在りし日のキャンプの様子。ガソリンランタン、LEDランタン、インナーにも LEDランタンを使用しています。テーブルにランタンはありません。

ランタンの種類は色々ありますが、キャンプには絶対に欠かせないものです。スタイル、雰囲気に合わせて選ぶのがいいと思います。後、カスタムも簡単なので、好きな感じに手を加えていくこともキャンプの楽しみでもあると思います。

以上。私なりのランタン論。最近はオイルランタンの沼から抜け出せないでいます。

crown weekly ranking

この記事を書いたブロガー

ブロガー一覧 arrow-right
ふぢゴリさん 自分でできるなら自分でやる!やりたがりのおっさんです

8歳(男)、5歳(男)、3歳(男)。40代のおっさんですが、家族といろいろ遊ぶのが好きです。最近はキャンプにハマり、キャンプギアの自作にもチャレンジしてます。そこからレザークラフトを覚え、いろいろ作るのが大好きです。休日は調理担当。なんでも作ります。キャンプ飯も作ります!

ふぢゴリさんの記事一覧 v-right