2022.05.11 / 2022.05.14
時々記事に書いておりますが、私は昔から特撮が好きです(過去記事のリンクを一番下に掲載しています)。
特撮作品は実は昔から特別「男の子向け」に絞った内容ではなく、周囲の女の子で好きな人はおらず、また小学生になると特撮を卒業する子も多く、私はなんとなく好きな気持ちを表に出せずに自宅でビデオを見ていました。この状態は子どもが生まれるまで続きました。
子どもが生まれたことで、趣味、解放
自宅で鑑賞しているということは、自動的に子どもの目にも入るわけで、特に意識するまでもなく娘と息子も特撮が好きになりました。そして現在、おもちゃや衣類が増殖中です(笑)。
独身の頃はポロッと特撮作品を見ていることを他人に話すと「何で?!」って聞かれたりもしました。不思議です。月9のドラマを見ていると言っても誰も疑問に持たないのに、特撮の場合は説明が必要になる・・・それが面倒なのも黙っていた理由です。
母親になった今は、一切「何で」とは聞かれません。私にとっては気持ちが楽になった点です。
本当は好きなものは好きと言えれば良かったのですが、からかわれたり、自分でも「変なのかな」という気持ちがありました。これは私自身の問題です。
しかし、私の娘は小学生になった今でも特撮を楽しんでいるし、お誕生日に自らおねだりした怪獣のぬいぐるみや洋服を堂々と持っています。同級生の男の子に「もう見てない」とか言われても気にしていない様子。娘のそういうところ、頼もしいし尊敬します。
特に怪獣が好き
「何で」好きなのか。その理由の1つに怪獣が好きだからっていうのがあります。
私は「ゴジラ」や「ウルトラマン」のような怪獣が出てくる作品が特に好きです。怪獣達はみんな個性的な見た目をしていてカッコよかったりかわいかったりします。それに一生懸命生きている感じがして愛おしいです。お話によっては怪獣に感情移入していることが結構あります。
そして気づいたんです。自分の子ども達も、怪獣だなって(笑)。
まあ「幼児は怪獣」ってよく聞く言い回しですけど、本当にそうだなって実感中。
例えば・・・
・人間(大人)の事情なんて知らない!動きたい、壊したい、食べたい!
・他の怪獣(子ども)が暴れていると自分も暴れたくなる!
・↑1匹の怪獣に手こずっているのにもう1匹増えて母絶望(カラータイマー点滅)。
って具合です。
悪戦苦闘して子ども達を寝かしつけられた瞬間、ウルトラマンが戦いを終えて「シュワっ!」って飛び立つシーンが浮かびます。
激しい戦いを繰り広げても、怪獣達を憎めないってところも、子どもとそっくりですね。
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C.Kさん
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父、母、娘(小2)、息子(保育園年中)の4人家族です。デザイナーの母は手作り大好き!おもちゃや洋服など子どものグッズなど、楽しみながら作っています。元々インドア派だったけど現在はアクティブ派!スポーツやお出かけ情報も発信できたらいいなと思ってます。