イヤイヤ期の真っ最中のわが家の2歳娘、ちょっと急かしたり、「ダメだよ!」と私が言うだけで、すぐに「パパがいい」とシクシク泣くようになりました。えー?!パパイヤ期は聞いたことあるけれど、ママイヤ期って周りでは聞いたことない…。

6歳息子にはなかった現象なので、少々ショックを受けながらも、厳しくしすぎたかなぁ?何がいけなかったかな?など思い返してみたり、「パパイヤ期」を検索して参考にしてみたり。かわいいわが子から、嫌われるこの感じ。「イヤと言われても、ママは大好きよ!」と返しながらも心は泣いています。

検索魔になってみても答えは見つからず

ほとんど夫がいない状態で子育てしているためか、パパイヤ期やママイヤ期を検索しても「これだー!」としっくりくる対処法が見つからない。

例えば、
●過ごす時間が短い
 →9割、私と一緒にいるので当てはまらず

●夫婦仲が悪い
 →離れている時間が長いから、割と仲良しの方だと思う

●ただただパパが好き
 →当てはまらなくはない、これかもしれない…。仕事の都合で会わせてあげられない状況の中で「パパがいい!」と泣いている娘を見ると切なくなります。

「あと、〇〇カ月待とうねー」と言ったところで、小さな2歳の子には時の感覚が理解できるはずもなく、ギャン泣きが強くなるばかり。

そんな私を見兼ねて、娘の「パパがいい」スイッチが押されると、6歳息子がすかさず「僕は、ママがいいけどね」とフォローしてくれるようになりました。なんて優しい子に育ったのかしら。おおらかな夫のおかげですね。

最近見つけた対処法のひとつ

「パパがいい」が発動したらすかさず私も「分かる!パパがいいよね!ママもパパがいい!」と同調すると、だんだん諦めるのか、時間と共に落ち着いてくれることも多いことが分かりました。もしくは、一旦その話題を避けて全然違うことに誘うとケロッとすることも。

でも、急いでいる朝や6歳息子の習い事のお迎えなど、きっちり時間を守りたいときは、そんな同調して待っている余裕もなく娘の「イヤ」に付き合えないことも多いです。

そんなときは、抱かれようとしないバッタバタする娘を両手でホールドして母娘共にボロボロお迎えに行くことも。結局、どんなサイトやマニュアルを読み漁るより、わが子を見ながら、手を変え品を変え、試す攻略法が一番の効き目があるのかもしれません。

でも、何の攻略法を使わなくても1分後には「ママ大好き!」と言ってみたり、2歳の乙女心は中々難しいと感じる今日この頃です。

子育ては十人十色。悩みの答えはネットにないことが多い!かも!?

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さいとう まよさん

愛知県出身で横浜在住、本業はフルタイムの会社員、副業として3才から教える性教育!パンツの教室インストラクターと赤ちゃんの舌を育てる和の離乳食インストラクターをしています。
家族は2016年生まれの息子と2019年生まれの娘、料理人の夫と、2匹の猫と暮らしています。

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