みなさまこんにちは片づけのプロ、ライフオーガナイザーのTammy(たみー)こと田宮絵理です。ディズニー映画好きの私がおすすめする子どもと見たい作品シリーズ2回目のブログです。

わが家ではコロナ禍ということもあり、おうち映画館を開催して子どもと一緒に映画観賞を頻繁にしています。たくさん観た映画の中から、働くママに子どもと一緒に見てほしいディズニー映画を紹介します。

今回のおすすめは『私ときどきレッサーパンダ』

こちらの映画を小学3年生と年少の娘と見ていたのですが、子どもとの関わりについて考えるきっかけになる映画なんです。若干怖い場面もありますがかわいいレッサーパンダと女の子とそのお母さんが出てくるお話です。

キーワードその1「母と子どもの関係」

思春期の女の子が成長するお話で母親とのかかわりがとてもリアルに描かれています。映画を見終わった後私は娘たちは私のことをどんなお母さんだと思うか聞かずにはいられなかったです。それほどリアルに描かれていて私は日ごろの自分の行動を反省してしまいました。

キーワードその2「感情のコントロール」

私が自分の母親っぷりに反省した映画でしたが、娘たちは違う反応を示していました。主人公の女の子が感情を高ぶらせないように、落ち着こうとするしぐさが子ども達には新鮮だったようで、娘達と何を考えればイライラや不安が小さくなるかを一緒に考えるきっかけになりました。

3年生の娘はお母さんのことや自転車に乗るといったことを具体的に考えて、実際に感情が爆発しそうな時は深呼吸しながら思い浮かべるようになったそうです。

年中の次女はというと、ただただ面白かった!!お母さん怖かった!!イライラしたらスリスリして落ち着く!!とわかっているのか、わかっていないのか微妙な反応でしたが4歳の彼女なりの気づきがあったようでとてもうれしかったです。

映画を通して子どもとの会話を楽しむ

わが家では映画を見終わると感想を言い合いっこするようにしています。子どもたちの感じたことを教えてもらうと新たな発見があったり、成長を感じられます。この映画、実は見る人の年齢で視点が変わることがあります。私は母親目線で見ていますが年下の友人は子ども目線で見ていたそうで、感じ方も変わります。

自分が子どもだったときを思い出したり、母としてどうなりたいかを考えさせられたりする映画となっているので、家族で一緒に見てほしいです。

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Tammy(たみー)さん 忙しい暮らしを楽しく楽にする♪片づけのプロ

4歳(女)、8歳(女)。神戸市在住。長女の出産後8ヶ月で正社員で復職。ワンオペで仕事・家事・育児に追われながらも、ライフオーガナイザー1級取得。子供と過ごす時間を見直し、同じように忙しいママやパパをサポートするため現在はフリーランスで片づけのプロとして活動中。

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