/ 2022.06.07

今年の4月にリニューアルオープンしたばかりのあらかわ遊園。23区で唯一の区営遊園地ですが、子連れにとってかなり充実した遊園地です。「動物と触れ合う機会が欲しい」「電車好きで週末どこに行くかいつも困っている」そんなパパママにもおすすめできるのがあらかわ遊園です。

わが家があらかわ遊園に行ったときのレビューを簡単に紹介します。

あらかわ遊園では事前に予約しないと入場できません。しかし、午後2時以降から予約なしでも入園できる場合があります。当日にあらかわ遊園の公式Twitterで入園の可否が告知されます。わが家もTwitterで午後2時以降に予約なしで入園できるか確認してから向かいました。

区営遊園地ということもあり、大人の入園料が800円と家計にも優しいです。支払い方法は現金or交通系ICカードの2種類です。のりもの券は別購入になりますが、フリーパスも存在します。

この日は乗り物目当てではなかったので、券売機で入園料のみ購入しました。園内に入るとすぐ目につくのが素敵な観覧車!園内入り口はフォトスポットとしても、最適でした。乗り物はメリーゴーランドや園内を一周する豆汽車など、複数の乗り物があります。園内も広すぎないので、たまに抱っこしたがる3歳児にもちょうど良かったです。

硬貨投入式の小型遊具も豊富にあり、キッズもお気に入りの遊具がきっと見つかります。

まるで牧場?動物ふれあい広場

あらかわ遊園は遊園地ですが、動物を間近で観察できたり、エサをあげることもできます。また、直接触れ合うことのできる動物たちもいます。

ウサギやモルモットの小動物だけではなく、カピパラ、アルパカ、ポニーなどもいます。そして、ふくろうやミーアキャットも見ることもでき、動物ふれあい広場はキッズで賑わっていました。

気になる感染対策ですが、手指消毒はもちろん、広場の真ん中には手洗いスペースがあります。動物を触ったあとにも、しっかり手を洗うことができるので、安心です。

息子(3歳)はモルモットに餌をあげたり、実際に膝の上に乗せてナデナデしていました。娘(1歳)はアルパカが気に入ったようで、一生懸命アルパカに声をかけていました。

子鉄におすすめ!ふれあいハウス

都電も近くで走っていることもあり、電車の模型などをたくさん見ることができるのは「ふれあいハウス」です。ここでは、なんとNケージ鉄道模型の運転体験ができるのです。JR山手線や京浜東北線に加えて、東武の特急スペーシアやJRの特急スーパービュー踊り子など計8種のうち1つを運転することができます。

手元にあるレバーを回転させることで、自分の電車をジオラマ内で走らせることができます。駅に停車させて車掌さんごっこもできたりと、どのキッズも生き生きと遊んでいました。体験時間は5分と短いですが、満足度は非常に高かったです。

体験できるのは毎週日曜日の10:00-11:40/13:00-15:40です。対象は小学生以下のみですが、幼児は保護者の同伴が必要ですのでご注意ください。

まとめ

あらかわ遊園は、動物とも触れ合うことができ、電車好きのお子さんにも楽しいコーナーがある遊園地です。事前予約が終了しているので、Twitter確認が必要ですが、大人も子どもの両者が楽しめます。

ぜひ一度足を運んでみてください。きっとリピートしたいという気持ちで帰路につくことができます。

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HHパパさん 2歳子鉄息子と0歳アスリート娘をもつ教員パパ

2歳(男)・0歳(女)。■家族:子ども2人、ぎゅってブロガーの妻(育休中→2022/4復職)・本人
■仕事:高校英語教員(時短不可)
■内容: 夫から見る新米ワーママの奮闘記や子どものおうち英語教育を中心。「子どもと一緒に!」「家事を楽に!」のために、日々試行錯誤しています。

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