2022.06.07 / 2022.06.09
2010年「イクメン」が流行語になった
毎年、年末に開催されるユーキャン新語流行語大賞。2010年に「イクメン」がトップテン入りしました。当時、つるの剛士さんがイクメンとして紹介されていたと思います。男性が育児をするのは良いことだと、当時「は」思っていました。
「イクメン」って意味不明じゃないでしょうか
よく考えると、子育てをして「イクメン」て意味不明じゃないでしょうか…?女性は、どうなるんですかね…?
例えば、男女関係なくある特定の育児技術が優れているのであれば。それは「イクメン」かもしれません。
が、自分の子どもの子育てをするのは「イクメン」ではなく「父親」ですよね。
※余談ですが、ニュージーランドで「イクメン」は「ただの父親」で、訳せないそうです
たまにしかしない育児をやたらアピール
今もはや、「イクメン」は、マイナスなワードのように思います。たまにしかやらない育児を、ほんの少ししただけで。やたらとアピールする男性のことを指すようになってませんでしょうか?自分が、こういう分類をされているのかな?と思うと、残念な気持ちになります。
「イクメン」が死語になりますように…
「イクメン」は死語になる、と6割の人が思っているという調査もあるようです。日本社会から、イクメンという言葉がなくなって、父親が育児をするのが当たり前の社会になって欲しいなと切に思います。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!
「イクメン」が死語になりますように
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浅田伊佐夫さん 計16ヶ月育休取得した広告マンパパ
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3歳(女)1歳(男)。40歳、広告代理店勤務のサラリーマンです。2020年4月長女誕生時に6ヶ月、2022年8月長男誕生時に10ヶ月、合計16ヶ月の育休を取得し、育児の素晴らしさと大変さを体感。「男性が当事者として育児をするのが当たり前の社会」を目指して、父目線の育児ブログを発信中。