こんにちは。ひいろあいこです。そろそろ夏休みの予定が決まった人もこれから探し始める人もいると思います。今回は、敷地内だけで遊べちゃうテーマパークのようなリゾート「タングラム斑尾」を紹介します。夏休みの子連れ旅の参考に見ていただけたらうれしいです。

高原リゾート「タングラム斑尾」について

「タングラム斑尾」は、長野県信濃町にある高原リゾートです。冬はスキー場「タングラムスキーサーカス」として営業、グリーンシーズンはその広大な敷地、高低差を生かしたさまざまなアクティビティが充実しています。

敷地内にはホテルもあり、遊んで、食べて、泊まってが移動せずに楽しめるのが最大の魅力。チェックイン日の朝から到着して目一杯楽しむのがおすすめです。

コスパ最高!1日遊べるキッズパーク

まず紹介するのがホテルの目の前にあるキッズパーク「たんたんパーク」。「タングラム斑尾」は気に入って何回かリピートしていますが、子どもたちが真っ先に遊びたいというのがこのキッズパーク。

トランポリンにふわふわ滑り台、アクアチューブなど楽しいアクティビティが盛りだくさん!しかもここ、1日1,000円の入場料だけで1日出入り自由で遊べちゃうんです。

都内でも商業施設のイベントでアクアチューブやトランポリンを開催しているところもありますが、かなり高かったイメージ…。そこから考えるとお得すぎてびっくりします。

3歳以下の子どもであれば、大人と同伴で入場で無料!大人と一緒に滑れるそりや、ストライダーなども置いてあり、小さな子でも無料とは思えないほど遊べます。わが家は10歳・7歳・2歳と年齢差のあるきょうだいですが、このたんたんパークはどの年齢の子も一緒に遊べるので大満足です。

片道10分の空中散歩で絶景テラスへ

子どもたちが遊び疲れたら休憩がてら絶景テラスへ。野尻湖テラス観光リフトに乗って片道10分ほどで到着する「野尻湖テラス」には素晴らしい景色が待っています。

眼下に臨む野尻湖と、妙高山をはじめとした北信五岳はまるで絵に描いたような美しさ。

観光リフト駅舎2階の「野尻湖ラウンジ」では、大きな窓から雄大な景色を眺めながらのカフェタイムが楽しめます。

そのほかの充実アクティビティ

キッズパーク以外にも家族みんなで楽しめるパターゴルフや釣り堀などのアクティビティがたくさん。

釣り堀では、釣ったニジマスをその場で塩焼きにして食べることができます。自分で釣った魚のおいしいこと!普段はなかなかできない貴重な体験です。

個人的に絶対体験していただきたいイチオシが「スーパーボブスレー」。ゲレンデの高低差を利用したアトラクションで、全長500メートルのコースを滑走します。スピードは手元のブレーキで調節、スリルと爽快感がたまりません!たぶん大人の私が一番はしゃいでしまったかも…(笑)。

万が一お天気に恵まれなかった場合にも、屋内にもプールとボルダリングがあるので安心です。

広々客室と豪華ディナーが魅力の「ホテルタングラム」

たっぷり遊んだ後は敷地内のリゾートホテル「ホテルタングラム」へ。全客室40平米と広々として家族での滞在にもぴったりです。私たちが今回泊まったのは和洋室。靴を脱いで上がれる畳スペースがあったので2歳の娘がいてもゆったりと過ごせました。

夜は和洋中そろった豪華なディナービュッフェ。高原野菜たっぷりのサラダコーナーに、ローストビーフや天ぷらのライブキッチン。蟹やデザートのチョコレートファウンテンまでも食べ放題という大満足な内容に大人も子どももにっこり。

「タングラム斑尾」で夏の家族の思い出を

いかがでしたか?わが家がリピートする「タングラム斑尾」。小さな子どもを連れて色々移動するのは大変でが、「タングラム斑尾」なら敷地内だけで1日中遊ぶことができるので、親も楽ちん!子どもたちが遊んでいる間、おじいちゃんおばあちゃんはホテルでゆっくりしたりと三世代旅行にも最適だと思います。

紹介したアクティビティにつかえる「あそぼうチケット」が1人につき8枚×泊数分もらえちゃうお得なプランも発売されています。リンク一覧に貼っておきますのでチェックしてみてくださいね。

「タングラム斑尾」で素敵な夏の思い出を!

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ひいろあいこさん

9歳と6歳、1歳の3児のママです。フルタイムで働きバタバタの毎日を送っていましたが、現在産休中。趣味は旅。今まで20カ国ほど旅してきました。育休を利用して旅行業務取扱管理者資格を取得。

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