梅仕事といえば…?

この時期、色々なところで梅が売られていますね。わが家では毎年、梅シロップを仕込んでいました。ですが最近では、レモンシロップやしそジュースも仕込むようになったため梅シロップの減りがいまいちに。

当たり前のように今年も梅を購入してしまったものの、また梅シロップを仕込んでも余るだけな気がしたので、今年は梅干し作りに初挑戦することにしました。

検索してビックリ!梅干し作りって超簡単?

思いつきで梅干しを作ることにしたものの、そんなノウハウは全くない私。そんなときは「教えて!Google先生!!」ということで、さっそく検索スタート。さまざまなサイトがヒットする中、ビビビときたのが「ジッパーバッグで梅干しを作る」というもの。

最低限用意するものは、
・ジッパーバッグ(ジップロックなど)
・梅
・塩(梅の20%程度)

たったこれだけ。これなら全部家にあるじゃん!となり、さっそく梅干し作りをスタートすることに。

※梅干しを作る際は、まず梅が熟した状態(黄色)になるまで、待つそうです。わが家は梅の購入後に、しばらく何にするか悩んだためすでに完熟状態になっていました。

まずは梅を洗い水気をよく拭き取り、ヘタを楊枝や竹串などで取り除きます。このとき梅を傷つけないよう気をつけてくださいね。

熟した梅はとても良い香りがします。この匂いに誘われて、子どもたちも手伝いに来ました。みんな珍しいのか、ヘタを取ったり水分を拭き取ったりと、思いのほか動いてくれるので、私はこの時点から指示出しをするだけにシフトチェンジ。

続いて、塩の量を決めるために梅の総重量を計ります。今回の梅は870gあったため、塩は174g使用することにしました。

このように、梅を計ったついでに塩も計っておくと、あとは詰めるだけなので楽チンに。子どもにも心置きなく任せられるので、安心です。

あとは、梅と塩を交互にジッパーバッグへ入れていくだけ。すべて入れ終わったら、軽く空気を抜き数日起きます。

※このまま数日置くと、梅酢が上がってくるそうです

今回お伝えできる工程は、ここまで。なぜならまだ漬け始めたばかりで、とくに変化もないのです。残念。

ちなみに今後は、梅と塩が馴染み、梅酢が上がってきたら、冷蔵庫へ移動して梅雨明けを待ちます。梅雨が明けたら3日程度連続で天日干しをし、完成となるようです。

かなりザックリと書きましたが、こんなに簡単に梅干しが作れるとは!!かなり驚きです。

梅干しは毎年作らなくてはいけない!?

これ聞いたことありませんか?私も実は今回漬けた話を友人にすると、「毎年漬けないとだから大変だよー」と言われました。理由を尋ねるも、本人もよく知らないとのこと。実際私も聞いたことはあるものの、その理由までは分かりません。

諸説あるようで、検索するとたくさんの記事がヒットしました。どれが本当かは私には分かりませんでしたが、「一生つけなくてはいけない」説と、「3年は漬けないといけない」という説があるようです。

理由についてもさまざまな見解があるようで、気になる人はぜひ調べてみてくださいね。

梅雨が明けたら、続きを報告します!

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へそ野へちまさん

趣味は手芸、でも料理はやや苦手。子どもたちが寝た後、夫婦で海外ドラマを見るのが日課です。年に1度は沖縄旅行!を合言葉に500円玉貯金に励む、3人兄弟の母です。

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