内視鏡検査の前の浣腸で…

近頃、病気ネタばかりで恐縮です。わたくし、内視鏡検査を受けるため、今回は下剤で腸内空っぽにするのではなく、浣腸方式となりました(もちろん医師の指示で浣腸です)。つい最近、浣腸直後に私のカラダが大変なことになり初めて体験したことを本日は記します。

右手左足しびれ&硬直!止まらない発汗!吐き気!腹痛!

看護師に浣腸をされた直後、異変が起きた。腹痛はつらいけれど今だけ我慢!と思いながら…「痺れる…右手は最後の仕草の形で固まって動かない…汗が止まらない…」(ここは安心。病院内のトイレ。)

ナースコールを押し、症状が多少落ち着いた頃、車いすに乗せられる私。血圧を測られ、急激に血圧が低下、そして脈も遅くなってる…と。外来の病室の空きのベッドで横になり処置を受ける。足元を高くして、タオルで汗を拭いて…とにかく安静に。

1時間半程で回復しましたが、はじめての硬直体験には怖さがありました。

隣の病棟まで、車いすに座ったまま福祉車両に乗る

車いすは乗ったことがあったが、車いすのまま、そのまま車に乗ったことはなかった。

「うわ〜、車いすに座ったまま車に乗ってる〜、、、なんかアトラクションみたい」(内心の叫び)

もうこの時点で体調は回復してます。

「迷走神経反射」

私のこの急激な体調悪化は、血圧が急激に落ちたことによる「迷走神経反射」とのことだった。緊張していたりすると起こるそう。

自身の感覚としては、内視鏡検査はキライ過ぎるが何度も受けてるので頑張ろう、といった感覚で自覚はなしだった。在宅勤務で病院に来る前ギリギリまで仕事し、上司と連携して難事案のお客さま対応をしていたのは事実。この「迷走神経反射」は、誰でも起こり得る症状とのことだった。

まさかの大腸内視鏡検査は「鎮痛剤なし」になる!!

痛いのは嫌なので、事前問診票で「鎮痛剤使用する」に毎回丸をするようになった私。それが今回のこの騒動で控えることに。血圧が下がっていると鎮痛剤使用は控えた方がいい、とのことで、なんと鎮痛剤なしで内視鏡検査を受けることに。

「まぢかよー。もう痛いのやだよー」(内心の叫び)

医師に頑張りましょう、できるところまで。すぐ具合悪くなったら言ってね!と言われる。こちらの先生にはいつも診てもらい信頼してるので、頑張れた!!

途中私が「痛ッッ」とか言うと、すぐ止めてくれ、コミュニケーションとりながら腸内をグリグリ管が通って進んでいった。

「迷走神経反射」の症状は大腸内視鏡検査の時には完全にどっかへいっていた。「ナイス!」(自分へのエール)

まさかの鎮痛剤なしで挑んだ検査だったけど、内視鏡検査後は休まずに病院を早く出ることができましたとさ。

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ゆうまりさん 難病「潰瘍性大腸炎」に負けないはっぴぃLIFEを送りたい

6歳息子は認可外の小規模保育園卒園後に幼稚園へ。幼稚園は退園し現在は保育園児。ヘアアレンジとオシャレ、時短&節約ワザの情報収集が好き。結婚前は半年に1回、大好きな西表島に逢いに。大自然の中でのアクティビティを親子で楽しむのが夢。

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