/ 2022.07.02

まさか私がコロナに?残された夫と娘はどうなった?

週6日ワンオペ育児の私が、先日コロナ発症のために10日間不在になりました。自宅療養だったため別室にはいましたが、家庭内感染を防ぐために生活時間をずらしていたため、「ママ不在」という表現が合う状態でした。

半日以上ワンオペ育児をしたことがなかった夫が、突然10日間も娘と家の中で過ごさなくてはなりませんでした。どう乗り切ったのでしょうか?

パパと娘の3つのルール

1.何してもOK!
終了日がわかっていて、かつ、短期間だったからこそできたやり方だとは思います。危ないことや近所にご迷惑をおかけすること以外は、何をしてもOKと伝えたそうです。

おかしは食べ放題、YouTubeも見放題、段ボールで大胆に工作してもOK、部屋を散らかしてもOK!毎日写真を送ってくれていましたが、娘はとても楽しそうに過ごしていました。

2.おこづかい制導入
「お皿を運んだら1円」「机の上を拭いたら1円」などと決めて、お手伝いをしてもらっていたそうです。貯金箱に小銭をじゃらじゃら入れて、うれしそうに振っている娘の動画が送られてきたときは、大笑いしました。

お金の価値についてまだ教えていなかったので、いいきっかけになりました。

3.規則正しく生活する
保育園に行く日と同じ生活リズムを心掛けたそうです。休みの日は寝るのが遅くなりがちですが、「ママと早く会えるように元気で乗り切るぞ!」という強い思いを持って、過ごしてくれていました。

私が隣にいないと眠れなかった娘は、たくさんのぬいぐるみとパパと一緒に寝てくれていました。

10日間を乗り越えて気づいたこと

久しぶりに外に出たときには、感動して泣きました(笑)。娘はより一層「ママがいい!」とべったりくっついてくれました。夫の家事力も上がり、娘も頼もしくなり、とても救われました。と同時に、10日間毎日昼食はマックデリバリーを頼み、夕食は冷凍食品を食べていたと聞いて、ぞっとしました。

娘に蒸したさつまいもを用意したら、がつがつ食べていました。夫よ、娘は蒸したさつまいもでもこんなに喜んでくれるのよ…?今後のことも考え、料理を一切しない夫でも自炊できるように、ホットクック購入に至りました。

今回は、娘が年長だからこそ、対策していなかったけれど乗り越えられたのだと思います。娘が夫に「ママはこうしていたよ」と教えてくれて、物の位置も夫よりも把握していて、協力してくれました。

もちろん、健康が何よりですが、人生いつ何があるかわかりません。普段から育児と家事はシェアしておいた方が安心だと思い知りました。普段、激務で不在がちな夫の負担にはならない程度に、工夫していこうと思います。

健康第一。でも、備えも大切。

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あさみんさん がんばらない!フルタイム勤務のワンオペ育児ママ

年中の女の子と、激務で家にほぼいない会社員の夫と暮らす、30代の働くママです。娘0歳の時からワンオペ育児&フルタイム勤務で苦戦した経験から、保育園ママに役立つ情報を発信しています。インスタグラムでは、等身大のワーママの工夫を日々発信中♪

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