/ 2022.07.06

こんにちは。横浜在住エンジニアワーママ、ゾウです。先日わが家では、寝る準備をしていると娘が突然左腕を痛がり始める…という事件がありました。

そのときの状況というと、私の両足の間に娘を寝転ばせ、歯の仕上げ磨きしていました。娘には特に嫌がる様子もなく、無事にフッ素まで塗り終え、片付けのために歯ブラシとコップに目をやったその一瞬、娘が突然左腕をおさえて痛みを訴え始めたのです。

時は日曜日の20:40。
ーもしかしていわゆる肘内障?
ー誰も触れてもいないのに、こんなことあるの?
ー朝まで様子を見ていいの?
ーそれとも今からタクシーで夜間救急?
ーまずは横浜市の救急相談センターに電話しよう、あれ、番号なんだっけ…

…と、完全に慌ててしまっていた私ですが、ふとGoogle検索でサジェストされた『みてねコールドクター』のページが目に留まりました。

『みてねコールドクター』とは?

プレスリリースより引用すると、『みてねコールドクター』とは、”最短30分で自宅に医師を呼ぶことができる、健康保険が適用可能な夜間・休日の往診アプリ”です。

アプリをインストールし、自宅までの往診やオンライン診療を24時間365日、簡単な操作で依頼することが可能です。

また、無料の電話相談窓口も開設されており、診療依頼をすべきか迷うとき等にも気軽に看護師の方にお話を伺うことが出来ます。

写真共有アプリとして有名な『みてね』はわが家も使っており、その関係で『みてねコールドクター』のアプリ名は聞いたことがありました。ただ、特にインストールはしておらず動作確認もできていない状態でした。

それでも、Webページをサッと確認しただけで診療までの流れがイメージでき、直感で「このアプリを使おう」と決断できるくらいには機能が簡潔で、ユーザビリティの高いアプリであると感じました。

お医者さんが到着するまでを時系列で振り返る

このときは最初に無料電話相談を実施し、その後往診をお願いすることにしたのですが、想像以上にスピーディ、かつ親切な対応を頂けて感動しました。参考までに、時系列で往診終了までの流れを書いてみたいと思います。

20:40 娘が腕の痛みを訴え始める
21:00 みてねコールドクターのアプリをインストールし、個人情報や保険証・医療証の画像をアップロードする
21:10 みてねコールドクターの無料電話相談に連絡。少し待っていると着信が入り、看護師さんの問診を受ける。
    「腕を前に出して固定することはできますか?そのとき痛がる様子はありますか?」
    「腫れや皮膚の変色はありますか?」
    等、電話越しに娘の様子をチェックして頂く。
    肘内障や骨折といった場合に考えられる反応は見られないものの、不安な気持ちに寄り添って頂き自宅まで往診頂くことに決め、電話口で申込を行う。
21:30 娘の眠気が限界の様子だったので一旦就寝。こんな状況だったが自分も寝落ちしそうだったので自分用にアラームをかけておく。
21:40 ごろごろ寝返りを打ちながら娘就寝。
    『こんなに寝返りを打てているならもう痛くないのでは…?』とも思いつつ、素人判断は怖いのでお医者さんの到着を待ちながらやはり寝落ち
23:30 アラームが鳴り起きる。娘は爆睡
00:10 チャイムが鳴り、お医者さん到着。娘を起こし問診、検査をして頂く
00:20 娘の様子から肘内障等の心配はないとのことで、念のための頓服としてカロナールを処方頂き終了

翌朝の娘はけろっとしており、腕が痛かったことも夜中にお医者さんに会ったことも忘れているようでした。

ちなみにクレジットカードの登録も行っていたものの、医療証があったので治療費は無料で有難かったです…。

結果、娘の腕には特に問題はありませんでしたが、アプリを使用して往診をお願いしたことに後悔はなく、今後夜間や休日に何かが起きても落ち着いて対応することができそうという安心感にも繋がりました。

夜中にご対応頂いた看護師さん、お医者さん、本当にありがとうございました!『みてねコールドクター』、おすすめです。

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ゾウユウコさん

3歳の娘と研究者の夫と横浜で暮らす、エンジニアワーママです。夫婦ともども地方出身・東大卒。住まいの近くに頼れる親族がいない分、夫婦+アウトソーシングで工夫しています。家族で音楽を楽しむことと、子育てしながらのキャリア形成に興味があります。

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