こんにちわ、看護師ママのきりぬきです。

わが家の姉妹はアナと雪の女王が大好きで、ディズニープラスでの作品鑑賞はもちろん、おもちゃや服等アナ雪関連の私物はふたりとも宝物のように大切にしています。

特に3歳長女はエルサが大好きで、日々の日課のようにエルサの真似をして遊んでいたので、ママは内緒で劇団四季「アナと雪の女王」のチケットを購入することにしました。

次女が生まれてから長女はママに甘えられる時間が一気に減り、わざといたずらやわがままをしてパパママを困らせることもありました。

そこで今回は、いつも小さなお姉さんを頑張ってくれているご褒美に、ママとお出かけして甘えられる機会を設け、リアルなエルサに会わせてあげようというサプライズ企画だったのです。(2歳以下は入場不可だったので、次女はパパとお留守番してもらうことにしました。)

一番楽しみなのは「エルサの魔法!」

当日は午睡明けに早めにアトレ竹芝に向かい、17時からの公演に備えてふたりでシアター棟のタリーズコーヒーに入りました。

腹ごしらえタイムで長女はご機嫌だったのですが、せっかくお気に入りのエルサのTシャツでおめかししてきたのに、ここでドーナツの砂糖にまみれ、さらにアイスココアで汚してしまいますΣ( ̄ロ ̄lll)帰ったら早く洗いたい…

公演まで少し時間があったので、気を取り直して長女に今日一番楽しみにしていることを聞いてみると、「エルサの魔法!」と意気込んでいました。

魔法のシーンはプロジェクションマッピングやLEDパネルを駆使しているらしく、公式HPでもエルサの魔法で劇場が凍るシーンを宣伝していたのでママもちょっと期待していました。

ただ、他のシーンも含め3歳の長女が2時間も座ったまま耐えられるのかがとても心配でした。

初めてのシアターにドキドキ

子どもも大人も座れるエリアの席を予約しておいたのですが、シアターは大人率高め&満席で詰め詰めでした。

いつもとは違う雰囲気に長女がソワソワして落ち着かない様子だったので、ママから「もしも面白くなかったら、途中で帰ってもいいよ。」「おトイレ行きたくなったら早めに言ってね。」と、前半はちょくちょく声をかけるようにしていたのですが、それでも何となく心細いようで、ママと手を繋いで鑑賞していました。

次女のいないお出かけだったので、久しぶりに少女とたくさん手を繋いだ気がします。

それをきっかけに、公演の休憩でトイレに行くときやグッズ販売を見に行くときには、普段はおねだりしない「ママ、抱っこ!」も照れくさそうに(でも嬉しそうに)リクエストしてくれ、ミュージカルの内容もママと一緒に過ごす時間も楽しんでくれているのかな…と、嬉しく思いました。

エルサが魔法を使うシーンは長女の期待通りだったようで、「エルサの氷キラキラしてた!」と、目を輝かせながら帰り道にママに感想を教えてくれました。

「本物のエルサに会えたね。ママ、また一緒にお出かけしようね。」と長女が満面の笑みで話してくれたのも久しぶりな気がします。いつもは次女が負けじと乱入してきてしまい、ゆっくり話せないので…(;^ω^)

ママとしては、長女が2時間きちんと座って静かにミュージカルを鑑賞し、トイレも失敗せずに行くことができるようになり「とてもお姉さんらしく成長してくれたなあ。」と感心しましたが、同時にママに甘えられる機会を設けたことで長女が精神的に安定したことも、子どもらしい素直な気持ちの表現のように感じました。

翌日からしばらくの間長女は機嫌がよく、次女に対して意地悪やいたずらすることもなかったのです。

今回のお出かけを振り返って、ママは長女を少しお姉さん扱いし過ぎていたのかなと思います。わが家の年子姉妹はたった1歳3か月差なのですが、気をつけているつもりでも無意識に比べてしまっていたな、放置気味だったなと反省。

もともと次女は甘え上手な性格で、よくママを独り占めしようとするのですが、今回のお出かけの経験から、次女に遠慮していい子になりきってしまう長女にも、うざがられるくらい絡んだ方が安心感を持たせてあげられそうだなと思いました。

ありのままの自分を認め、愛することができ、相手に思いやりを持つことのできる素敵な女性になれるよう、これから娘達にはもっともっとママからの愛情を伝えていこうと思ます。

大切なことに気づかせてくれてありがとう、劇団四季!ありがとう、エルサ!

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きりぬきさん 年子姉妹ママと病院勤務ナースの二刀流☆

4歳(長女)3歳(次女)。娘達の成長をパワー源に、急性期病院での看護業務に励んでいます。将来の夢は親子で三世代女子会&恋バナやを聞かせてもらうこと♪

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