/ 2022.07.27

産後のお祝い

台湾では生後1カ月をお祝いする「満月」という習慣があります。友人や職場の人たちに大量に配ることが多く、男の子の場合は「油飯」、女の子の場合は「ケーキ」が一般的です。しかし、最近は男女共用のものなどバリエーションも豊かになってきています。わが家も、たまに旦那が会社から持ち帰ってきたり、友人からいただいたりすることがあるのですが、先日いただいた中身を紹介したいと思います。

かわいらしい箱の中に、油飯、二つの茹で卵にロールケーキの入っているセットでした。ふたの右上に「ママ名+パパ名=子ども名」と書かれているのに、思わずクスッとしてしまいました。油飯は名前の通り、油っこいのがネックですが、味は日本人の口にも合いやすく、油っぽいおこわをイメージしてもらうとわかりやすいかと思います。

ゆで卵は赤い銀紙で包まていましたが、食紅でピンクに染められている場合もあるそうです。卵が二つ入っているというとこは、男の子が産まれましたという意味らしいです…(笑)。

ロールケーキは中にパイが入っており、かなり散らかりましたが、おいしくいただきました(贅沢を言うとわが家には甘すぎた…)。

ある程度決まっているから楽チン

ちなみに私も、次女を台湾で産んだときにはケーキメーカーの満月セットをまとめて購入して配りました。日本でも内祝いの習慣がありますが、「何を送ろうか」「半額返しくらいだとこのくらいの予算かな」などと相手によって、考えることがたくさんですが、台湾の場合は、そのあたりに悩む必要がないので楽チンです(相手によって、あれこれ考えるのも楽しいですが)。

台湾は日本より少子化が深刻なので、この「満月」文化も何十年後かにはまた形が変わっていくのかもしれないなぁと考えさせられた産後のお祝い文化のひとつでした。

この記事を書いたブロガー

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nimo*さん

元食品メーカー勤務のフリーライター。4歳と1歳の姉妹の母。趣味は食品工場見学で国内外問わず、200か所以上足を運んでいる。夫の転勤のため、17年11月より台湾高雄にて駐在生活中。そんな台湾での子育てライフをぎゅってWeb内“台湾あるある子育て絵日記”にて紹介中。

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