ゆで時間が超短縮できる!水漬けパスタとは?

こんにちは!nijikoです。ワンオペ休日のお昼ごはんはできるだけ簡単で楽なものにしたい。休日なのに朝昼晩の三食を準備するのってめちゃくちゃめんどうですよね。そんなときに助かる「水漬けパスタ」を最近知りました。

【水漬けパスタとは?】
パスタを2時間以上水に浸けておくと、ゆで時間を超短縮できる裏技です。通常なら10分前後ゆでる必要がありますが、あらかじめ水漬けしておくだけでゆで時間を1分に短縮できるんです。ガス代や電気代も節約できるのもメリットですが、夏はキッチンが暑くなるからできるだけ火を使う時間を短くしたいので、ゆで時間が1分なのはめちゃくちゃうれしい!

というわけで作ってみました。

水漬けパスタの作り方

【用意するもの】
・パスタ
・パスタを浸ける容器や袋
今回、私はIKEAのパスタ用袋を使いましたが、パスタが水に浸かるくらいの深めの容器や、水漏れしない保存袋(ジップロックなど)などでも大丈夫です。

【作り方】
1.作りたい分量のパスタを袋に入れる(パスタが入らない場合は半分に折ってもOK)
2.パスタがひたひたに浸かるように水を入れて袋を閉じる(パスタ100gに対して300ml前後が理想)
3.最低2時間放置する(2時間以上浸ける時は腐敗を防ぐため冷蔵庫に入れます)
4.浸け終わったら水を切って完成

市販のパスタソースを和えるだけなら、1分ゆでてソースを和えるだけで完成です。私は後日使うため保存袋に入れた状態で長さを半分にして、冷凍庫に入れて冷凍しました。

※注意点※
私のように保存袋を使う場合は、水漏れしていないか必ず確認してください。不安な場合は大きめのお皿などを受け皿にして水漬けすることをオススメします。

入れる水の量ですが、私はズボラなので量らずに適当に入れましたが、うまく浸けることができました。半分にした状態で冷凍庫に入れました。

冷凍した水漬けパスタでお昼ごはんを作ったら

カチカチに凍った水漬けパスタを使ってお昼ごはんを作りました。クラシルのレシピ「水戻しパスタでツナコーンスパゲッティ」を参考にしました。

■レシピ→水戻しパスタでツナコーンスパゲッティ

作り方は超簡単。凍った状態のパスタをお湯に入れて、水分が少なくなってきたらツナ・コーン・ほうれん草・調味料を入れて3分ほど炒めて完成しました。

コーンとほうれん草は市販の冷凍品を使ったので入れるだけでOK。パスタは別ゆでせずに作れるレシピだったのでフライパン1つで調理完了。あっという間に完成しました。

※ひとつ注意点として、参考にしたレシピは冷凍していないパスタを使用していたので、レシピ通りに作ると水の量が多かったです。冷凍したパスタを茹でると水分をぐんぐん吸ってしまい、柔らかめのパスタになってしまいました。

スープパスタやクリーム系を作るなら、別ゆでして食べる直前にソースをかける方がおいしくできると思います。ゆでたパスタがくっ付きそうならオリーブオイルを絡めておけばOKだと思います。

少しお箸などでほぐせばくっ付かずにうまくゆでられます。

前述したとおり水の量が少し多かったので柔らかめのパスタになってしまいましたが、簡単においしくできました!

やってみた感想

今回は冷凍したので少し手間がありましたが、ゆで時間が超短縮できておいしく食べられたのは驚きでした。スパゲッティ以外にもペンネやマカロニなどのパスタでもできるみたいなので、色々なタイプのパスタでもやってみたくなりました。パスタを作る2時間ほど前に水に浸けておくだけでいいので、次は冷凍せずに作ってみたいと思います。

crown weekly ranking

この記事を書いたブロガー

ブロガー一覧 arrow-right
nijikoさん

雑貨が大好きな37歳|フリーランス|関西在住|夫(優しさ200%)と5歳娘(可愛さ200%)の3人家族|ストレスフリーに生きてます|

nijikoさんの記事一覧 v-right