「オンライン服薬指導サービス」とは?

こんにちは。薬剤師のママとこどものおくすりやさんです。コロナの影響でオンライン化が進み、今やオンライン診療は当たり前の時代になりましたね。ところで、病院だけでなく、薬局からもオンラインでお薬の説明を受け、そのまま自宅に配送してもらえる「オンライン服薬指導サービス」の体制があることをご存知ですか。

まだまだあまり知られていないことと思いますが、2022年4月法規制が緩和され、基本的には誰でもこのサービスを利用することができるようになりました。つまり、診察からお薬の受け取りまで一貫して自宅で行うことができるようになったのです。

「オンライン服薬指導サービス」の大まかな流れ

「オンライン服薬指導サービス」の大まかな流れを説明したいと思います。

1、患者さんが対面またはオンラインで受診(このときにオンライン服薬指導希望と受け取り希望の薬局名をお伝えください)
2、病院が処方箋の内容をFAXまたはデータで薬局に送る(原本はその後、病院から送られてくるので患者さんは原本を薬局に提出する必要なし!)
3、FAXまたはデータを元に薬局で薬の準備をする
4、スマホやタブレットから専用のアプリなどを使って薬局から患者さんにオンライン服薬指導を実施(基本的に服薬指導のタイミングは薬局と相談して決めることができます)
5、薬局指定の会計方法(クレジット決済が多いようです)
5、薬局からお薬を配送する(薬局によっては配送料がかかる場合もあります)
6、患者さんの手元に届く

待ち時間短縮に「オンライン服薬指導サービス」を利用

自分で普通に病院を受診して、処方箋を受け取り、そのまま薬局に処方箋を持参したのち、この「オンライン服薬指導サービス」を自宅で受けることもできます。薬局が混んでいて待てないが、薬は後日でも問題ないといった人には非常に便利ではないかと思われます。こういったケースは、上記の流れに示してある、1、2番を省いて、3番からのスタートになります。

「オンライン服薬指導サービス」に興味がある場合はまずかかりつけの薬局に相談してみましょう

「オンライン服薬指導サービス」の概要は上記に示したとおりです。(※薬局ごとに多少異なる点があるかもしれません)

オンライン診療と違って、薬局の「オンライン服薬指導サービス」はまだまだ始まったばかりで、現状私の勤める薬局でもまだ数えるほどしか実績がありません。

しかし、ぎゅって読者世代の共働き家庭、ワンオペで育児に奮闘中の家庭などでは、子どもの診察どころか自分の診察にも気軽に行くことができない状況だと思うので、まさに向いているサービスなのではないかと思い、今回思い切って紹介してみることにしました。

最後に、「オンライン服薬指導サービス」の手段は専用のアプリを使用して行うことがほとんどだと思います。

現在、多くの薬局でこの「オンライン服薬指導サービス」の体制が整っていることと思いますが、使用するアプリも薬局ごとに異なるので、このサービスを希望する場合はあらかじめ、薬局のホームページで確認するか、お電話などで問い合わせしてみることをおすすめします。

「オンライン服薬指導サービス」で自宅にいたままで診察からお薬の説明を受け、そのままお薬が手元に届く時代です!!

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ママとこどものおくすりやさん

◆薬剤師ママ
◆私 主人5歳と2歳の娘 の4人家族
◆横浜市在住
調剤薬局併設のドラッグストアに勤務し、地域医療に貢献中!薬剤師の資格を活かした医療ネタや娘との日々の生活、クレイフラワーの習い事について書いていきたいと思います♪

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