/ 2022.08.22

絵本は子どもが取り出しやすいところに並べています。すべて引っ張り出されて散らかることもありますが、絵本に親しんでほしいので手の届かないところにはしまいません。そのかわり、絵本をラクに、すっきり片づけるためにしていることがあります。

1|絵本カバーは外して保管

新しく絵本を購入したときは、しまう前にひと工夫。絵本のカバーは外してしまいます。カバーがあると、子どもが外してビリビリに破くことがあるからです。カバーを破かなくても、片づけるときにいちいち絵本にかけ直すのは面倒くさいです。

絵本はカバーを外しても、表紙が同じ絵柄なものが多いです。というか、長女が赤ちゃんの頃から7年間、絵本のカバーを外してきましたが、カバーと表紙のデザインが違う絵本をみたことがない。なので、カバーを外してもまったく気になりませんでした。

外したカバーは捨てずに保管しています。場所はこちら。収納箱はとくに用意しておらず、紙袋にポイポイ入れています。

2|並べるときは前を合わせる

絵本は大きさがバラバラです。そのまま棚にしまうと、凸凹して乱雑な印象がします。それを避けるため、私は絵本を棚の後ろまで入れず、手前が揃うように並べています。ええ、自己満足です。

絵本の分類はとくにせず、「前さえそろっていればOK」のマイルールを設けたことで、なんにも考えずにどんどんしまうことができるようになりました。

3|いま一番おすすめの本はしまわずに飾る

最後に、今いちばんハマっている本は、絵本棚にしまわずに棚の上に飾ることにしています。そうすることで子どもが手に取りやすなり、絵本棚から取り出す必要がなくなりました。表紙がキレイな絵本はインテリアにもなりますね。

絵本をラクに、すっきり片づける工夫をしたことで、子どもが絵本を出して床中に散らかしても心穏やかに見守っていられます。それにしても、子どもが絵本を読む姿ってかわいすぎる!たくさん絵本を手に取ってほしいなぁと思います。

散らかった絵本は5分以内に片づきます!

crown weekly ranking

この記事を書いたブロガー

ブロガー一覧 arrow-right
ヨリさん

小3、小1、4歳の母。発達遅れのある末っ子の療育と仕事の両立が課題。共働き、3人育児の暮らしの工夫をブログ「よりみち家族」を書いていたら、1冊の本になりました。書籍「暮らしの最適化」発売中です。

ヨリさんの記事一覧 v-right