ある日、朝起きると…

朝起きてお弁当の支度をしようと動き回っていると、子どもが目を覚まし一言「すごく喉がいたい」と伝えてきた。

え?と子どもを見ると喉を抑えて眉をひそめている。

どのくらいの痛みなのか試しに聞いてみると「今まででいちばん痛い」。そう言いながら少し咳き込んだ。

急いで熱を測ると気持ち高め程度の平熱(いつもの熱プラス0.3度)。でも、これは危ないのでは…と感じて学童にはしばらく様子を見る旨連絡を入れた。

どんどん怪しくなる雲行き

咳も少しでる、喉がとても痛いということで何件か電話で相談して発熱外来の予約を取った。最初は2日後まで空きがないと言われたのだけど、しばらくして連絡が入り、キャンセルなどが出たので明日の午前に予約をずらしていいですかとのこと。

これがすごくラッキーだった。もしここで当初の2日後だったら、相当キツかったろうなと、振り返ると思う。

しかしながら本人は喉が痛い以外はとても元気で、退屈だとかおなかすいただとか不満を言いつつ過ごしていた(私は仕事しつつ相手をしていた)。

ところが、夜になってみるとそれまで比較的穏やかだった事態は急変。「喉痛くない…でも気持ち悪い、ゲェ出る」と。検温すると38.2度。こまめに検温していて、つい1時間前までは平熱だったのが一気に跳ね上がった。

本人もポーっとしてとてもダルそう。さっきまでの元気は嘘のようになってしまった。

油断してすごしていたら歩み寄る不穏な影…

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ぶーやんさん

1児と猫の母。グラフィックデザイナー。息子と山登りはじめました。

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