/ 2022.11.06

単語からだいぶ長めの会話をできるようになった次女だけど?

「ビンビンブルー行く!」

食後、一足早く歯磨きを終えた次女が突然叫び出した謎の単語、ビンビンブルー!子どもの言葉は「宇宙語」と例えられるくらい独特と聞きますが、それもだいぶ赤ちゃんの頃のお話し。

次女は最近周囲の話し方を覚え、単語だけではなくだいぶ文章として会話ができるようになってていたので油断していました。「ビンビンブルー行って良い?」と言われた瞬間、久々の謎の言葉に思わず呪文を唱えられたように思考が停止。

ビンビンブルーに向かった次女

ずっと頭に「???」で考え込んでいた私の前から走り出して家の中のどこかに向かった次女。普段は犬達に優しく、通るときもちゃんと避けて動く次女ですがこの時は勢いがすごくて犬にぶつかってしまうくらい。そんなに慌てて一体どこに行くの?!と思いつつ「ビンビンブルー」の謎は全然解けません。

ビンビンブルービンビンブルービンビンブルー・・・頭にこびりついて離れない!

呪文?場所?物?さっぱり分からない

さて、ビンビンブルーっていうイメージだと、とても寒かったり、全部が青かったりするのでしょうか?確かに次女は青が好きで大体ブルーが良いと言って選ぶけれど、家の中で青い所はないし…。

かといって外に行くわけでは無く家の中のことだから答えはここにあるはず。けれど、次女にとってビンビンブルーが何なのか、考えれば考えるほど大人の思考回路では迷宮入りです。

いつの間にか子ども同士の方が通じあっていて

ビンビンブルーが何か分からなかったので、試しに長女にも聞いてみました。試しにというのは、少し前まで次女が言い間違ったり覚え違った言葉を言っても長女は「全然分からないね〜、何て言ったのかな?」と、サッパリ通じず、私にいつも確認するほど次女の言葉が分からなかったからです。

でも、今回は違いました!「え?リビングルームだよ、ビンビンブルーって言うの面白いよね」と長女からのまさかの回答。

なんと、次女が言う事が当たり前のように通じている…!言われてみれば確かに次女が慌てて向かった場所はリビングルーム。この言い方が何だか可愛くて気に入ったので暫く私もビンビンブルーと呼ぶことにしました♪

いつの頃からか大人が思うよりもずっと子ども同士の方が理解し合っていることが多いのかもしれないなぁと子どもの成長を感じました。最近では、ちょっとしたクイズ感覚で子ども達が使う独自の言葉を解くのが楽しみになっています♪

crown weekly ranking

この記事を書いたブロガー

ブロガー一覧 arrow-right
マダムカルピ子さん 海外式育児をプラスして親子で楽しく!2歳差姉妹ママ

4歳(女)、2歳(女)。日本人夫婦のバイリンガル育児漫画や日々の息抜きになるようなイラストをインスタに投稿しています♪欧米式育児を中心に日本とその他海外の良いなと思うところを取り入れ2歳差姉妹の育児に挑戦中。妊娠中に小学校で指導出来る児童英語非常勤講師資格を取得して子供達にも試しています。

マダムカルピ子さんの記事一覧 v-right