2022.09.29
まさか私が児童相談所のお世話になるとは…
皆さんは「児童相談所」と聞くと、どのようなイメージがありますか。私は児童相談所=虐待というイメージがあり、自分には無縁な存在だと思っていました。そんなわが家が、児童相談所のお世話になったときの話を紹介します。
事の経緯
現在4歳の息子ですが、自我が芽生えてきたので反発してくることが多くなりました。私もバカ真面目に子どもの話を受け止めていたので、ずっと怒りが収まらない状態で毎日生活していました。
そんな時、発達について園で指摘されたことがきっかけで、子どもの行動すべてにイライラしてしまうように…。子どもと離れる時間を作っても私の気持ちは切り替えられず、ついに限界がきて涙が止まらなくなりました。
ひとりで抱え込むことができないので、園に即電話。先生に相談すると、「園では対処できない悩みなので、児童相談所に電話してみます」と言われました。
児童相談所から電話→家庭訪問
その翌日に、児童相談所の方から電話がきました。話を1から聞いてくださり、それだけで気持ちがとても楽になりました(相槌と共感のバランスもよく、さすが児童相談所の職員)。
後日、家庭訪問して詳しく話を聞かせてほしいとのことで自宅に来ることとなりました。家庭訪問では女性2名が来ました。約1時間ほど話をして、私に合った今後のフォローを考えてその日は終了。
児童相談所の役割
児童相談所は虐待の通報だけでなく、子育て相談もできるとはじめて知りました。
ほかにも保健相談や育成相談、性教育についての相談もできるそうです。また、緊急で話を聞いてほしいときは「189」に電話して相談することも可能とのこと。この番号については知っていましたが、自分にとって遠い存在だと思っていました。もっと早く知りたかった…。
子育てのストレスはため込まないようにしよう
子育ては想像以上に大変だからこそ、自分なりのストレス発散方法を見つけたり、ひとりの時間を作る工夫が大事なんですよね。とは言っても簡単には対処できないと思うので、話すことで楽になるのなら児童相談所に相談してもいいものだと思いました。はじめは敷居が高く感じるかもしれませんが、とても親切に話を聞いてくださいました。
育児ストレスは溜めこんじゃだめ!
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ピヨさん 節税ポイ活をこよなく愛する健康オタクのシンママがんサバイバー
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早生まれ4歳児を育てる、3度のがん治療を経て無事生還したシングルマザー。奇跡的に授かった愛する息子と2人で楽しく豊かに暮らせるように工夫して生活中。節税とポイント大好き!使える制度はフルで活用!無添加無農薬を見つけるとすぐ飛びつきます。食べたものから身体は作られる!