ベルギーのブリュッセル発、おしゃれなパン屋さんである『Le pain Quotidien』で秋の数量限定デザートをいただきました。

『Le pain Quotidien』は日本では芝公園、東京ミッドタウン、東京オペラシティタワーと、都内に3店舗を展開中です。

ベルギーのアンティーク家具が置かれた店内でオーガニック素材をメインに揃えた健康的なメニューが頂けます。

「ベルギーワッフルとオーガニックシュガーのモンブラン」

土台がワッフルなのはなぜだろうと思っていたけれど、『Le pain Quotidien』はベルギー発のブランドで、ベルギーワッフルが人気メニューだからなのですね。

マロンクリームをベルギーワッフルの上に絞っただけと侮るなかれ。『Le pain Quotidien』の独創性あるアレンジが加わっています。

まずクリームの中にはレアチーズケーキが隠れています。豆乳を加えてバニラ風味に仕上げたチーズケーキです。

チーズケーキとベルギーワッフルの間にはふじりんごの自家製コンフィチュールが塗られています。このリンゴの香味がなかなかの存在感。

メニュー名にリンゴも加えてあげたいくらい。
(例えば「りんごと栗のベルギーワッフルモンブラン」とか?)

仕上げにメープルシロップとヘーゼルナッツがふりかけられています。

モンブランにメープルシロップをかけることはまぁ無いことですが、ベルギーワッフルが土台だからしっくりきます。

チーズケーキとリンゴによって栗だけでは出せない甘みと酸味が加わり、複雑な味わいに仕上がっています。だからこそ食べた時の満足感が高まるのですね。

ちなみにベルギーワッフルの特徴はパールシュガーが使われていること。

パールシュガーは熱に強く、焼いても溶け切りません。なので、シャリっとした砂糖の食感が少し残った生地に焼きあがります。

「ベルギーワッフルとオーガニックシュガーのモンブラン」はベルギーワッフルが売切れたら販売終了なので、毎日数量限定で展開されています。

本場のベルギーワッフルで作られたモンブランは栗、リンゴ、ナッツと秋の素材がたくさん味わえる一皿でした。

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綾弥sweetsさん スイーツ大好き!週末は都内を中心にカフェ巡り♪

4歳(男)。ケーキとコーヒーが大好きで都内をメインに食べ歩きをしています。好きが高じてスイーツに携わる職に付き、更に加速したスイーツ愛はブログに綴り続け10年以上。忙しい日々の休息となるようなスイーツやスポットをご紹介します。

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