
2023.01.01 / 2023.01.30
こんにちわ、看護師ママのきりぬきです。
皆さんは小さい頃の夢って何でしたか。わたしが年長さんの頃お誕生日カードには「将来は婦人警察官になりたいです。」と、小さな手形の横に先生の字で書いてありました。
娘は一体何になるつもりなのか聞いてみたところ、「アリエル!」と即答。大好きなアナ雪ではないのは意外でしたが、大体いつもプリンセス系の回答が多いです。
わが家ではお誕生日をケーキでお祝いするのが定番なので、ディズニープリンセスのケーキをお店に注文しようか悩んだのですが、その時の気分でどのプリンセスが好きかコロコロ変わるので、今回は娘本人をプリンセスに見立てたケーキを作ってみようと思い立ち、ドレスケーキ作りに初挑戦してみました。
簡単!?ドレスケーキの作り方
ネットで色々なレシピを調べましたが、とにかくきれいなドーム型のケーキを作ることがポイントのようです。
スポンジ生地は好きな材料で作れば良いようなので、わたしは栄養価UPのためココアパウダーとおからを混ぜ込みました。手間を省きたいときは、和光堂の『チンして蒸しパン』で作ったり、市販のスポンジケーキでもいいかもしれません。
そして、子ども茶碗にラップと薄くスライスしたスポンジを敷き、残ったスポンジは手で一口大にちぎっておきます。
果物は旬のいちごをメインに使うことにしました。ザクザク切って贅沢にドレスの中に入れるので、2人分で1パック丸ごと使い切ります。
果物たっぷりのケーキって、見ただけでも幸せな気分になれますよね♪一口大に切ったいちごと余りのスポンジ、生クリームで隙間を作らないようぎゅうぎゅうに敷き詰めていきます。
パパも手動だと大変な生クリームの泡立てを手伝ってくれました(^^♪
これをお皿にひっくり返すとドーム型のケーキになっているので、そこに果物や生クリームを使ってデコレーションしていきます。
中身を隙間なくぎゅうぎゅうに詰めておくとケーキが安定しやすいですし、後で写真を差し込む作業の時も崩れたり割れたりせずスムーズです。
そしてここで思いがけないトラブルが発生しました。パパは自分が泡立てた生クリームを(気を利かせたつもりで)絞りに入れておいてくれたのですが、ママがケーキの上に絞り出してみたところ…ゆる過ぎて絞り口の形にならず、とろみのついた生クリームが垂れてきました。
結局、ママが泡立て直してもケーキに塗れる硬さにしかならなかったので、デコレーション用に取っておいたいちごだけではドレス部分が埋まらず(泣)仕方がないので、ドレス感を出すために家にあったゴールドキウイと予備の製菓用パールを追加で使うことにしました。
娘達の写真は予め用意しておいたので、はさみで切った後ケーキに差し込む部分をアルミホイルで巻いておきました。
よりドレスっぽく見せるためには、なるべく子どもの髪はアップスタイルで、Aラインの服を着ているときに撮影しておくといいですよ。
トラブルに苦戦しつつも何とか完成
パパの作ったゆるい生クリームに苦戦しつつも何とか完成。本当は生クリームをフリルに見立てたり、お花の形に絞り出して華やかにする予定だったのですが、果物と製菓用パールで修正した結果こんな感じの仕上がりになりました。
ドレスに見えないことはないのですが、いまいちドレス感に欠けたケーキになってしまいました(泣)
そもそも、お菓子作りをしたことのないパパを当てにしたしたことを深く反省。そして、トラブル回避のため市販の絞るだけのホイップクリームも用意しておくべきだったと後悔。
それでも喜んで食べてくれた娘達。主役の長女は「これ、なんかプリンセスみたい!」と大はしゃぎ。ドレス風のデコレーションを壊すのがもったいないようで、少しずつ崩して丁寧に食べてくれました。
ケーキでお祝いした後、4歳を迎えた長女は欲しかったエルサのウインドブレーカーを貰い、喜び倍増の様子でしたよ(*^_^*)
アリエルでもエルサでも、将来の夢はこれからも日々変わっていくのでしょうが、4歳長女の成長に合わせたお祝いで家族の楽しい思い出が増え、企画自体は良かったかなと思います。
娘達のプリンセスブームはもうしばらく続きそうなので、今回のトラブルを踏まえた上で、次女の3歳の誕生日には華やかなフリルの付いたドレスケーキをご馳走できるよう、リベンジできるといいなと思いました。
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きりぬきさん 年子姉妹ママと病院勤務ナースの二刀流☆
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4歳(長女)3歳(次女)。娘達の成長をパワー源に、急性期病院での看護業務に励んでいます。将来の夢は親子で三世代女子会&恋バナやを聞かせてもらうこと♪