/ 2022.11.28

世界中でコロナがまん延して数年、ついにわが家でも感染者が。小学生の子が帰宅後に「頭が痛い」と言い出しました。その頃は体調に波があり、また同じ感じかな?でも顔色がなんだかなぁと思っていました。

夜になり38度台の発熱。いつも以上に「腕が痛い」「足が痛い」と苦しむ姿が。まだ熱が上がるんだろうと覚悟しましたが、朝になると36度台に。

小学生になり普段の発熱も一晩で改善することが多かったので、普通の風邪かなと安堵しましたが、もちろんその日は学校をお休み。まだ節々が痛いと言うので念のために小児科へ行くことにしました。

受診時に「念のために」と受けたコロナ検査がなんと陽性。この頃は罹患者数も少なく正直意外でした。この数時間後に小学校から連絡があり、実は前日から多くの生徒がお休みをし、次々にコロナ陽性の連絡が来ている…という内容でした。

小児科の先生が特効薬はないが、欲しい薬はあるか?と隔離部屋まで来てくれました。本人用の風邪薬と鼻水薬、解熱剤。また下の子用にも同じ薬を用意してもらいました。

普段から下の子もこの病院にお世話になっていましたが、下の子の分までお薬を処方いただけたのは安心感があり、本当に有難かったです。ただ、私は大切なことを忘れていました。

幸い上の子はその翌日に元気になり、下の子も感染しませんでした。

ただ上の子の陽性判明から2日後…どうも自分の体がおかしい。なんだか頭が痛い!その日の夜から発熱し、40度の熱が2日間出ました。その間のお薬なし。忘れていた大事なこと…そう、自分の分の薬をもらい忘れたのです!

わが家の場合とにかく頭痛がひどく、市販の痛み止めでは効きませんでした。処方薬でも効いたのかはわかりませんが…子どもの分だけでなく、自分のこともちゃんと考えれば良かったととても後悔しました。

幸い私も数日で回復し、後遺症もありません。自宅療養期間中は、たまたま出張で濃厚接触者にならなかった主人と別居の両親の協力があり、なんとか乗り切れた感じです。食事を全く作らなくて良いようにしてもらえたので、本当に本当に助かりました。

とは言えやはり自分が病気の時に元気な子どものお世話は堪えますね、子どもが元気なら、それで良いですが(笑)。

ちなみに私は罹患中、食欲が全くなくなりました。5日目、無性にリンゴが食べたくなり「熱にリンゴって理にかなってるんだ…」なんて変なことを考えていました(笑)。

診察や処方については病院の方針や受診歴などにもよるかとは思います。ただ陽性と判明した後は家族への感染や外出不可など、普段と違う日常が訪れます。不安に思うことは事前にまとめておいて、いざという時には診察時に相談できると安心です。

子どもだけでなく、自分のことも忘れずに!

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佐藤美咲さん

30代、2人の子持ちのフルタイムワーカーです。楽天、100円ショップ、旅行、甘いものが大好きです☆

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