寒くなるとおうちで過ごす時間が長くなります。わが家ではそんな時、子どもとよくカードゲームをして遊びます。

子どもとゲームをする上で、悩みどころはゲームの難易度。複雑なルールだと、親側がかなり有利になってしまいます。

負けてぐずる子どもの機嫌をとろうと、手加減する「接待ゲーム」は、まったく面白くありません。

次第に、大人と子どもが真剣勝負できるカードゲームで遊ぶようになりました。

わが家では、親子で熱くなって一緒に遊ぶカードゲームがあります。こちらの2つです。

ドブル(対象年齢6歳以上、2〜8人用)

「ドブル」は次のように説明されています

「ドブルは8つのマークが描かれた55枚のカードで遊ぶゲームです。すべてのカードは、他のカードとたった1つだけ共通するマークが描かれており、それを探すのが目的です!」

いくつかミニゲームが用意されていますが、どれもルールは「2つのカードに共通するマークを探す」と簡単。わが家では長女が4、5歳頃から一緒にゲームをしていて、いい勝負になります(むしろ子どもの方が強いです)。

ナインタイル(対象年齢6歳以上、2〜4人用)

「ナインタイル」も、ルールはとても単純です。それぞれの手元にある、9枚のタイルを自由に動かしたりひっくり返したりして、誰よりも早くお題どおりに並べるだけ。けれども、いかに少ない手数でタイルを並べるかが勝負の分かれ目になるため、結構頭を使います

「ナインタイル」は長女(小2)が学童でいつも遊んでいるゲームです。ちなみに、私は長女に全く歯が立ちませんでした。

長男(6歳)は、私・夫・長女の並べるスピードについていくのがまだ難しいので、今は「10秒、先に並べ始めてOK」とハンデを設け、家族4人で真剣勝負をしています。

年末年始は3世代で遊びたい

手のひらサイズのカードゲームは旅行カバンに入れてもさほどかさばりません。子どもたちは、帰省の際に、おじいちゃん、おばあちゃんやいとこと一緒に遊ぶことを楽しみにしています。

簡単なルールのカードゲームは、初心者でも、子どもでも一緒に楽しめます。他のゲームでは差がつきやすい親子、兄弟で遊ぶにはぴったり。おうち遊びでどんどん取り入れていきたいです。

クリスマスは、また新しいカードゲームが欲しい!

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ヨリさん

小3、小1、4歳の母。発達遅れのある末っ子の療育と仕事の両立が課題。共働き、3人育児の暮らしの工夫をブログ「よりみち家族」を書いていたら、1冊の本になりました。書籍「暮らしの最適化」発売中です。

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