2022.12.13
それは突然やってきた
長女が入浴する際に洗濯機のボタンを押すのが日課となっているわが家。「ママ~、ちょっと来て!洗濯機にエラー表示が出てる!」表示されたエラーを取扱説明書で確認すると「この【H〇〇】は、すぐに水栓を閉じて点検・修理をご依頼ください」とのこと。
ダメもとで電源入れ直し、再稼動させると、どうやらドラムが回転しておらず、すすぎや脱水ができていませんでした。
こんな大変な時に限って夫が不在
こういう一大事の時に限って頼りになる夫が不在(泣)。とりあえず保証書を家中引っかき回して探しまくる。1時間かけて、保証書発見!果たして保証期間内か!?
1年間…。するとヤマダ電機の無料長期保証に加入していたようで、メーカー保証+5年間の6年無料保証付いていました。
すぐに出張修理の依頼をしたものの、修理は1週間後。5人家族で結構な量の洗濯物が出るため、ほぼ毎日洗濯機回していたわが家。想像してみてください。1週間、洗濯機が使用できないという不便さを…。
1週間洗濯機なしでどうやりくりする?
洗濯機が1週間使えない…途方に暮れる私に夫が提案したのは
1.洗濯機直るまで洗濯物を溜めて置いて、直ったら一気に洗濯する
2.自分で手洗いで洗う
3.コインランドリーに行く
1の案は5人分の洗濯物を1週間溜めると相当な量になるので却下。2の案は手洗いしても、脱水出来ないので厚めの洗濯物の場合、手でしぼるのはかなり厳しい。となると一番無難な3のコインランドリーかと。
コインランドリーデビュー
コインランドリー、最近は靴や布団が洗えるなどかなり進化していると聞いており、イメージとしてはオシャレな雰囲気。正直、若干楽しみにしていました。一番近い、コインランドリーは昔からあるタイプ。オシャレなイメージとはほど遠いけれど、洗い終わった洗濯物を歩いて持ち帰るとなると、一番近いにこしたことはありません。
店内には洗濯~乾燥まで一気に仕上がる洗濯乾燥機。
・洗濯のみの洗濯機
・乾燥のみの乾燥機
がありました。
私はとにかく洗濯さえできれば良いと思っていたので、洗濯機を選択。洗剤を忘れてしまっても売っているので安心です。今使用しているわが家の洗濯機は洗剤、柔軟剤自動投入のため、自分で計って投入。さらに柔軟剤は洗濯が終わる13分前に一時停止ボタンを押して投入します。
7㎏タイプの洗濯機、1回300円を使用。洗剤は持参したモノの柔軟剤を忘れてしまい、今回は柔軟剤なしで洗濯。案の定、洗濯物はカピカピでした。柔軟剤ってやはり大事なのですね。
濡れた洗濯物はコンパクトになったものの重さが更に倍増。それを洗濯カゴに入れて持ち帰り家で干す。正直、この作業を平日取り入れるのは子育てしながら働いている身としてはキツイ。
洗濯物の量を減らす作戦!
そこで、少しでも洗濯物の量を減らすために自分が使用したタオルは干して翌日も使用する、下着類は手洗い、普段の手拭きは捨てられるペーパーハンドタオルを取り入れることにしました。若干洗濯物の量が減ったものの、保育園のお着替え、タオルは毎日出ます。さらに夫が二泊三日の出張から帰ってきたので、結局その後3回コインランドリーのお世話になりました。出費が痛いですが仕方ありません(泣)。
ついにやって来た修理の日
やっと、修理当日!14時頃、業者の人が来てくれました。エラーメッセージを一目見て「30分程度で直ります。」とのこと。一旦洗濯機を持ち帰って修理することで、さらに洗濯機が使用できないと最悪な事態を想定していただけに、30分で直ると聞いて拍子抜け。本来なら1~2日で修理に来るところ、現在修理が立て込んでいて、ご不便おかけしてしまい、申し訳ありませんとのことでした。
原因は〇〇でした
原因はドラムのベルトが伸びきってしまっていたため、ドラムを回転させられなかったとのこと。わが家の大量の洗濯物を回し続け、すっかり、伸びきったベルトの姿を見て、原因が分かり、ホッとしました。
大きな洗濯物をが入ったドラムを回すには相当な力が加わる為、どうしてもそれを回すベルトが時間と共に伸びきってしまったり、外れたりするそうです。消耗品のため、何年かに1回は交換が必要とのことでした。それがわが家は2年弱だったらしい。
家族全員が洗濯機の有り難さを身に染みて感じた
無事、洗濯機が直り、洗濯機の有り難さを身に染みて実感した今日この頃。中学生の長女も「洗濯機のなかった時代の人は本当にすごいね!」と彼女も洗濯機の便利さ、昔の人の偉大さに気がついた様子。世の中本当に便利過ぎて、いざ使えなくなった時に、有り難さを痛感する、わが家の洗濯機騒動でした。
毎日わが家の洗濯物を回してくれる洗濯機、いつもありがとう!
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ゆずミン♪さん 『3姉妹あるある』なら、おまかせ!自身も3姉妹の3姉妹ママ
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11歳(女)、7歳(女)、5歳(女)。
癌サバイバーを経た3姉妹の長女が3姉妹の母となり、気がつけばワーキングマザー歴10年。現在は夫婦それぞれ習い事等で自分磨きに勤しむ余裕!?も。
ワクワクするようなライフハック情報をお届け出来たら嬉しいです。