ジブリパークへ行ってきました!

11月にオープンしたばかりのジブリパーク。わが家はラッキーなことに、オープン間もないジブリパークのチケットをゲットできたので、さっそく「ジブリの大倉庫」と「青春の丘」に行ってきました。ちなみにチケットは、一般発売でゲットしました。

現在はチケットの販売方法が変わったのですが、私が購入したときは「ジブリの大倉庫」と「青春の丘」それぞれの時間指定チケットを手に入れる必要がありました。わが家は12時~のジブリの大倉庫と、16時~の青春の丘のチケットで、同日に二つの施設を楽しんできました。行ってみた感想や注意点などをお伝えしたいと思います。

予習ポイント

1.ベビーカーは入場不可
ジブリパークはベビーカーでは入場できません。小さい子どもがいる人は抱っこ紐が必須です。

2.傘は持ち込み不可
わが家がジブリパークに行った日は雨の日でした。パーク内に傘は持ち込めないので、入り口近くにある傘立てに傘を置いていく必要があります。鍵付きの傘立てもたくさんありますが、わが家が行ったときには鍵付きの傘立てはほぼすべて埋まってました。鍵付きではない傘立てに入れることも考慮して、傘には事前に名前の記入や、分かりやすい目印をつけておくことをおすすめします。

3.パーク内での食事は混雑の可能性あり
わが家は12時~の入場だったので、昼食を済ませてから入場したのですがこれは正解だったかなと思います。パーク内は食事できる店自体が少なく、列ができて混雑している様子でした。私は並ばなかったので列の進み具合は分からないのですが、おなかがすいた子どもだと待つのが難しい場合もあると思うので、食事の計画は早めに立てたほうがよいかと思います。

ちなみにわが家は昼食を食べてから入場したにもかかわらず、子どもが途中でおなかすいたと言ったので、パーク内の駄菓子屋でお菓子を買って食べました。残念ながら「風立ちぬ」に登場した「シベリア」は売り切れで食べられませんでした…。

4.お土産のお菓子類は売り切れ多数で個数制限あり
お土産屋さんに行ったのが15時過ぎだったのですが、お菓子類は売り切れの商品が多数ありました。しかし、お店の中をウロウロしている間に、売り切れたと思ったお菓子の商品が途中から補充されたりもして、諦めかけた商品を無事ゲットできていた人もたくさんいました。ちなみに菓子類は一人2点までしか購入できないので注意が必要です。

5.撮影不可ゾーンがあります
ジブリパークには撮影不可ゾーンがいくつかあります。ここで写真撮りたい!!と思った場所に限って撮影NGの場合もあります。例えば、子ども専用の「こどものまち」の中は、すべて撮影NGです。

また、企画展の「食べるを描く」や、「青春の丘」の館内も撮影NGです。写真に残せないのは残念ですが、その分混雑回避できているのかなとも感じました。「こどものまち」は、子どもたちがとても喜ぶ仕掛けがいっぱいだったので、全力で子どもと向き合って、大人も一緒に楽しんでみてください♪

6.ロボって兵は列に並ばなくても写真が撮れる
ロボット兵の前は、時間帯によっては写真を撮るのに長蛇の列ができていました。しかし、わが家は列に並ばずにきれいに写真を撮ることができました。なぜなら、ロボット兵の右側のゾーンから写真を撮ったからです。

ちなみにこれは順番ぬかしなどではなく、長蛇の列の横で、案内スタッフさんも大声で、「右側からなら並ばずに写真が撮れます」と案内してくれています。右側からでも十分きれいな写真が撮れたので、子連れで列に並ぶのが難しい場合などは、右側からの撮影をおすすめします。

「なりきり名場面展」は予習してからの撮影がおすすめ

ジブリの大倉庫の大人気スポットが、「なりきり名場面展」です。わが家は入場するのに約30分ほど並びました。いざ順番がまわってくると、子どもたちもノリノリで撮影していました。

最初の撮影スポットはカオナシです!子どもには座って写真を撮ってほしかったのですが、どうしてもつり革を持ちたいと言うので、こんな感じの写真になりました。最初の撮影スポットのカオナシを過ぎると、列は分散され、割とスムーズに撮影できるようになります。

娘も息子もノリノリでなりきって写真に写ってました。

この「なりきり名場面展」は全部で14シーンあります。すべてのシーンの撮影が終わった後の一番最後に、なりきった名場面の実際のシーンを見ることができ、答え合わせをすることができます。知らないシーンも中にはあり、とりあえず写真を撮ってはみたものの、実際のシーンを見ると全然違った…というシーンも中にはありました。

ゲド戦記を見たことがなく、とりあえず横に並んで写真を撮ってみたのですが、実際のシーンは向き合って写真を撮るのが正解だったようで、全然違う写真になってしまいました。「なりきり名場面展」の各場面を、事前に予習してから写真を撮れていたら、もっと楽しめたのに~!と思ったので、これから行く人は、事前に各場面を予習してから撮影することをおすすめします。

せっかくならコスプレがおすすめ!

娘と息子は、魔女の宅急便のキキちゃんとトンボくんの服装でいってきました。コスプレで、親も子もテンションアップするのでおすすめです。パーク内にはコスプレの子がたくさん来場していて、見ているだけでもとても楽しかったです。

紺のワンピースの女の子が多いなと思ったら、魔女の宅急便のキキちゃんのほかにも、ラピュタのシータの仮装の子もたくさんいました。トトロのメイちゃんもいて、とてもかわいかったです。

わが家は青春の丘の入場が16時からだったので、ジブリの大倉庫には4時間という時間制限があるなかで楽しんだのですが、4時間あれば十分に楽しめました!むしろこの後青春の丘に行く頃には、子供はちょっと疲れ気味で、青春の丘をでて車に戻ると、すぐに寝てしまいました。

今回はチケットが取れなかったこともあり、どんどこ森には行かなかったのですが、子どもの体力を考えると、一日に3つのゾーンをまわるのは難しいかなと感じました。ということで、わが家は今度は改めて今回行けなかったどんどこ森のみ行ってくる予定です。

大人も子どもも楽しめるジブリパーク、ぜひ行ってみてください♪

リンク一覧

crown weekly ranking

この記事を書いたブロガー

ブロガー一覧 arrow-right
YUIさん 関西在住★2歳差兄妹育児中のワンオペママ

5歳(男)、2歳(女)。関西在住。平日は毎日ワンオペ、バタバタな日々を送る事務職ママ。鉄道好きな息子と、プリンセスに憧れる娘の2学年差兄妹と、夫の4人家族。忙しいけど笑顔が多い毎日を心がけて、日々奮闘中です。

YUIさんの記事一覧 v-right