年末の楽しみと言えば!

おつかれさまです!3歳7歳姉妹おかん、ヨシダダケです。今月末、そうです、ついに年末ですね〜。大晦日に食べるものと言えば、やはり「年越しそば」ですよね。

初めての帰省先

思えば10年前、夫の実家がある福井県に結婚して初めての年末年始の帰省をしたときのこと。関西出身のワタシの地元では、大晦日にはいつも温かいお汁でいただくお蕎麦が普通というか、他にちがうものを食べる習慣があるの?といったくらいでした。

毎年、大晦日には母がおせち料理の準備がひと段落つくと、この温かいお蕎麦を作ってくれ、それを家族みんなでいただくことを習慣にしていたワタシ。福井県の義実家での大晦日の定番は、まずみんなですき焼き鍋を堪能♪そのあと茹でカニを頬張る♪そのあと、ようやく!(まだまだ食べますよ〜〜!)年越しそばをいただきます。

コレって…?

お蕎麦のうえに、大根おろしがたっぷり乗っています。そうです!つまりは、『おろし蕎麦』なんです。福井県では越前そばと呼ばれるくらい、お蕎麦がとてもとても有名ですが、夫は県外ではお蕎麦はあまり食べたくないというくらい、本当に福井のお蕎麦がおいしくておいしくて・・・♪ワタシも大好き!!

そして福井の人からすると、いつでもどこでも、『蕎麦=おろし蕎麦』というくらい、お蕎麦を食べるとなると、冷たい「おろし蕎麦」が基本だそう(もちろん県内には温かいお蕎麦を出しているお店もありますし、好む人もいるとは思います)。

さむ〜〜〜〜〜〜い北陸の冬も

毎年かなり寒さが厳しい北陸の冬の大晦日ですが、やはり一年のシメは「おろし蕎麦」が基本なのだそう。「真冬だけど温かいお蕎麦は食べないんだ…」と初めはけっこう衝撃でしたが、この慣習がもう今年10年目になるワタシにとって、年末年始の大好きな食べ物のひとつになりましたし、このブログを書かせていただいている12月半ばにもうすでに食べたい!!!!!!

そしてラッキーなことに、義父が近年から蕎麦打ち教室に通っているので、大晦日のためにおいしいおいしい手打ち蕎麦をワタシもいただけるので、これまた楽しみで仕方ありません(ヨダレ)。

今年も残り2週間ほど。みなさんもおいしい食べ物でほっこり、すてきな年越しをお迎えくださいね。

ピリリと効いた大根おろしもより冷たいお蕎麦の味を引き立ててくれます♪

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ヨシダダケさん アート、ファッション、音楽大好き。超絶ゆるい子育て発信!

8歳(女)、4歳(女)。関西発!姉妹と夫と。絵画教室運営の仕事をしてます。家族、社会にぎゃーすか叫んで喚いてツッコミを入れる日々。世のママさんがもっともっと肩の力を抜いて生きていける社会になってほしいと心から願うばかり!私なりの育児メソッド、子ども×アート、音楽、英語教育などなど。

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