はじめて診断名が下されました

今まで“発達グレー“と言われていただけで、何の発達グレーなのかは言われていませんでした。病院の方針で、診断名を告げなくても理解してくれる親の場合は言わない方針だったそうです。そのため、「息子はADHDかな?」と勝手に考えていました。このたび特別児童扶養手当の請求をするにあたり診断書を作っていただいたのですが、その際に書かれていた診断名は“自閉症“でした。

まさかすぎたけれどいろいろ納得…!

自分の中にあった自閉症のイメージと息子はかけ離れていたので意外でしたが、いわゆる“アスペルガー“に当てはまることが分かってきました。アスペルガーの特徴で息子に当てはまっているのが以下です。

・視線があいにくい
・人見知りを全くしない
・言葉の遅れがない
・切り替えが苦手

視線のあいにくさは改善されてきたのであまり気になりませんが、他の特徴が定型発達の子と変わらないのがグレーと言われる理由かな…と納得しました。

診断名が付いて気付いたこと

診断名がつくまでは「息子はこういう子だから」「私がもっと努力すれば」と考えていましたが、診断名がついて子どもの特性を改めて知ることで自分や子どもを責めることがかなり減りました。

そして、今までは発達障害の“障害“というワードに引っかかっていましたが、そればかりに囚われていたのは私なんだと気づきました。これを障害と捉えるか個性と捉えるかは親と本人次第なんですよね。診断名がついて真正面から子どもの特性と向き合うことで、自分の気持ちも整理できて捉え方も前向きになり、とてもよかったと思っています。

できるだけ前向きに!

ひとりで子どもと向き合い続けると息詰まってしまうので、今後は発達の病院の先生や心理士さんなど頼れる人をたくさん確保していこうと決めました。子どもの特性上、親の努力ではどうにもならないことも多いと知ったからです。人の助けを借りながら子育てをして、特性をうまく活かしてあげられるよう前向きに捉えていきたいと思います。

とは言ってもやっぱり難しいけどね!!!

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ピヨさん 節税ポイ活をこよなく愛する健康オタクのシンママがんサバイバー

早生まれ4歳児を育てる、3度のがん治療を経て無事生還したシングルマザー。奇跡的に授かった愛する息子と2人で楽しく豊かに暮らせるように工夫して生活中。節税とポイント大好き!使える制度はフルで活用!無添加無農薬を見つけるとすぐ飛びつきます。食べたものから身体は作られる!

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