プレゼントを貰って子どもたちがご機嫌になるはずのクリスマスの朝、ワクワク顔でプレゼントを開けた長男は固まって大号泣してしまいました......

どこかのサンタの役に立つかもしれないので(来年以降のわが家で再発しないためにも)原因と対策を考えてみます。

起きたこと

長男が今年サンタさんにお願いしたプレゼントは、昔の戦隊ヒーローの玩具。当然何年も前に販売終了。以前はそれでもフリマアプリで買って渡した年もあったのですが、今年はさすがに昔過ぎてフリマの出品もありませんでした。Amazonで在庫1つだけ売っていたのですが、希少性のためか3万以上!予算超え過ぎのためもちろん除外。

用意できないので何度も「もう世の中にないからサンタさん用意できないと思うよ」と忠告し、無かった時のための第二希望も手紙に書くよう促し、第二希望のラジコンカーを手配しました。

でも、Amazonで売っているのを時々チェックしては「あるから貰えるはず!信じる!」と言い張り、第二希望を手紙から消してしまいました。困った。でも説得を聞き入れてくれないままクリスマスの朝を迎えることに。

そして心配したとおり、いやそれ以上の大号泣という結果になってしまいました。

実は去年も欲しかった物をあげらずに違う物だったので(買おうとしたら在庫なしで買えず。記事末尾に去年のブログのリンクを貼っています)、それも思い出して「2年連続欲しい物が貰えなかった!」と余計にショックだったようです。胸が痛い......。

その後

パパがフォロー用に用意していてくれたポケモンのゲームや、祖父母からのプレゼント(自分で選んだ物)でなんとか機嫌を直してくれましたが、かなり時間がかかりました。

敗因

手紙に書かれてしまったことが最大の失敗ですね。そして後から第二希望を消されてしまったことも更に失敗でした。

対策1

手紙に書く時点でもっと止めるべきでした。第二希望ではこうなることが分かったので「用意できる物」しか手紙に書かないように、なんとしてもその時点で方向転換しないといけない、と学びました。

サンタさんからのプレゼントに値段の話をしても大丈夫か不安でそこには触れていなかったのですが、予算内に収まるよう「サンタさんもあまり高い物は買えない」ことをやんわり伝えた方が良いですね。

対策2

一度書いたら、もう書き直しができないように子どもの前から消さないといけませんね。本当のお手紙に書いて投函する(海外のサンタへのお手紙企画などに参加して)、ツリーの前に置いて翌朝には持っていかれた状態にする、など。

対策3

今回フォローの品にかなり救われました。気に入るか怪しい品の場合は特に、祖父母や親からのプレゼントでフォローできるよう、「必ず気に入る物」を何かしら用意しておくと安心です。

クリスマスの朝は子どもの笑顔が見たいですよね。来年こそ!

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てんこさん

「てんてんこ」→短く「てんこ」に変更しました。家事も育児も「手軽で最適」な解決法を探して楽しくがモットー。面倒くさがり&概ね合理主義&調査工夫は得意なアラフォーママです。年少と情緒支援級の小3兄弟、転勤族の夫がいます。主にTwitterにいます。2022年11月Kindle出版しAmazon1位&ベストセラー獲得

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