それは突然の始まりだった

娘の園のお友達Aちゃんがアタマジラミに感染したと聞いたのは1カ月ほど前。仲の良いお友達には万が一があるといけないので、と当事者のAちゃんママが教えてくれた。へ~、令和の現在でもアタマジラミっているんだね!うちは幸いお兄ちゃんも含めてなったことない。そういえば、数年前に別のママ友が、アタマジラミで大変だったと言っていた記憶がうっすらあるような。

そんな他人事で過ごしていたある日、また園のお友達Bくんママから「うちの子にもアタマジラミがいた」という報告が。「えっ!?どうやって分かったの!?」と聞いたら、Aちゃんの話を聞いてから毎晩スキンシップの一環として毛づくろいをしていたんだとか。素晴らしい…母の鏡。「前日までなかったのに、突然卵が耳の周りの毛にいくつも付いていた」んだって!

「なんだか園でアタマジラミがはやってきているみたい」なんて話を夫にしていたその晩、夫の膝の上でくつろいでいた娘の髪を見ていた夫が「ちょっと来て!これ…」って。うっそ!娘の頭にアタマジラミの卵っぽいものがあるじゃないですか!!!ビックリ、一気に自分事。

大至急BくんママにLINEして「うちの子にも卵があった」って報告したら「大至急これ使って!」と送られてきた画像が「アースしらみとりローション」。なになに?卵にも効く!? BくんママはAちゃんママから聞いたんだって。こういう時、実際に経験している人に聞けるのって本当に助かる。

そういうわけで、近隣の薬局何軒かに電話したら在庫があるお店があったので買いに行きました。発見から30分で駆除に入れるってすごい機動力だなと感心しながらも、お風呂場でしらみとりローションを使ってみました。

「それ」の正体と兄の叫び声

しらみとりローションは、頭全体に馴染ませて、5分置いて、シャンプーするだけという簡単なものなのです。まずは髪全体につけて放置。

さて、シャンプーしますよ。その時…小さい黒い虫っぽいものが床に落ちているのを発見!!

シラミってなに?って言ってたうちのお兄ちゃんに見せてあげよう。「おーい!ちょっとお風呂に来て~!シラミいたよ!」とティッシュに乗せたシラミの死骸を渡す。そして、さてさて、シャンプーの続き…とやっていたら、脱衣所から「ぎゃーーーー!」というお兄ちゃんの叫びが。

何?シラミ、生き返った!? 死んでなかった!? とドアを開けてみると、ハンディ顕微鏡を手にしたお兄ちゃんが「こいつ、悪党の顔してる!!!!」と。悪党の顔。なんというパワーワード。

顕微鏡で見たんですね。そうですか。それが、悪党の顔だったと。お風呂のドアを開けっぱなしにしておくわけにもいかないので一旦、娘のシャンプーに戻る私。しらみとりローションはなんだかつっるつるのベッタベタなので二度ほどシャンプーして。

これでもうシラミはいないといいんだけど、と思いつつドアを開けるともうお兄ちゃんもシラミもいなかった。しっかり処分されてしまってた。悪党の顔、見たかったのにな。

お風呂上りに娘の髪をしっかり観察すると、卵が10個ほど見つかりました。アタマジラミの卵は、髪の毛にしっかりくっついていてフケやホコリみたいにスーッと抜けるわけではないのです。仕方ないので髪の毛ごとチョッキンしました。

それをまた顕微鏡で観察していたお兄ちゃん。今度こそ見せてもらいましたが、卵はなんだか神秘的…。理科の教科書でこういう絵見たことあるわ、っていうちょっと黄色がかった透明な卵でした。

↓↓↓※以下、アタマジラミの写真がありますので苦手な方はご注意ください↓↓↓






アタマジラミに感染したらどうするか?

その後、数日間戦々恐々としていましたが、新たな成虫は見つけることができず、卵は追加でいくつか発見しましたがそれ以降は見当たらなくなりました。早期の除去大成功。

結局念のためしらみとりローションは3日おきに3回使用し、家族全員やっておきました。そう、家族内感染もよくあること。一緒に寝ている兄弟やママにもいた!という話も聞きました。家族全員で撃退しないといけませんね。

他にも、お布団のシーツも毎日洗い、乾燥。シラミは熱に弱いんですって。乾燥機できない場合はアイロン掛けたりドライヤーで熱しても効果があるそうです。

後から分かったことですが、娘は園内でBくんと同じロッカーで、帽子もそこに一緒に置いていたそう。AちゃんとBくんは、おすもうごっこがはやっていたので、密着した遊びが多かったんだとか。子どもたちって遊ぶときも頭を寄せ合って遊ぶしスキンシップもしまくりですもんね。どこでだれがなってもおかしくない。

万が一、アタマジラミに感染したことが分かったら早期駆除が一番大切です。そのためには、距離が近い人には恥ずかしがらずに報告すること。そして、注意して日々チェックすること。もしいたら、駆除の方法を共有して大至急処置すること。

アタマジラミは1日に3~9個の卵を髪の毛の根本付近5~10㎜に産卵するそうです。処置が遅れるとその分、どんどん増えてしまうんですね。同じ集団の中で何人も感染してしまうと、駆除しても駆除しても無限ループとなってしまいます。なので、なるべく情報を共有してその集団のみんなで気を付けるのがベストです。

まさかの結末

今回は先に感染していたお友達からたくさんの情報を教えてもらうことができました。アタマジラミなんていうと、「え?戦争中?」みたいなイメージで『火垂るの墓』の絵が浮かんできてしまうほどですが、現在進行形で子どもたちの間ではどこでもはやることのある病気なんですね。季節も関係ない、頭洗ってないからなるんじゃない、不潔とシラミは関係ない、ということもしっかりと親が知っておかないといけないなと思いました。

なんて、過去形にしていたら…Aちゃんママから「まさかのアタマジラミ2周目…」という絶望的なLINEが。どうやら戦いはまだ終わっていなかったようです。

写真のくしと、そこから採れたアタマジラミの卵の写真はBくんママが送ってくれました。アタマジラミやその卵を駆除するには最適らしい!とかすと、子どもも引くほどの成虫がいたんだそうです。怖い。見たくない。毎日ドキドキしながら子どもの頭をチェックする日々です。

早期発見・早期駆除で撃退!お友達とも共有して無限ループを断ち切る!

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わん子さん 自称・地域のバーチャルママ友

TOKYO2020大会の余韻が残る東京・湾岸エリア在住。日々愛車(ママチャリ)で爆走中。ギャングエイジの10歳息子と強気でおしゃまな6歳娘に振り回されています。趣味は読書とおいしいものを食べること。ディズニー好き。地域ブロガー。

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