自己肯定感を育てる!寝る前ルーティン

いきなり自分の話で恐縮ですが、私は自己肯定感が低いのが悩みでした。何をするにも自信が無く、自分でももったいないなと思っています。そのため、子ども達には「自己肯定感の高い子」に育って欲しいと強く思っています。

そのために実践している寝る前のルーティンを紹介します。長男3歳、次男1歳ぐらいから行なっているルーティンで、始めてから3年ぐらいになります。

【実践内容】
子どもに「今日楽しかったこと、嬉しかったこと、驚いたこと」を聞いて貰い、親が答える
⇒親が「今日楽しかったこと、嬉しかったこと、驚いたこと」を聞き、子どもが答える

まずは、親が子どもからの質問を受けます。これには、親がどんな日を送ったのか、どんなことを嬉しいと感じるのか、などを子どもが知る効果があります。また、最初の頃には子どもが「どんなことを答えたらいいのか」と悩む場合のガイドラインにもなります。

普段の雑談では、子どもの話を聞くのがメインで自分の話をあまりしないママ・パパもいるのではないでしょうか。毎日、親側も話をしていると子どもも親が働いていること、その中にも楽しさや喜びがあることを理解して、親の生活を想像してくれます。

驚いたことについては、「思った以上に寒かった」など、子どもの共感を呼べそうなことを言う場合もあれば、「長男くんの走りが早くてびっくりした」など子どもの成長を褒めるのに使う場合もあります。

次に、親から子どもへ同じことを質問します。

毎日同じことが聞かれるので、子どもは「今日、嬉しかったことは何て言おうかな」と自然に考えるクセがつき、嬉しかったこと等に敏感に気づけるようになります。それは自己肯定感を伸ばすことにも繋がります。また、そのことを親に共有するのが習慣になっているので、食事の席で「今日の保育園どうだった?」と聞いて具体的な答えが返ってこない場合でも、寝る前のルーティンとなっているこの質問には具体的に答えてくれることが多いです。

次男4歳は、まだ自分の考えをきちんと述べられず、「お兄ちゃんと一緒」で逃げてしまうことも多いのですが、1歳からこの会話を聞いているので、嬉しかったこと、楽しかったことをキャッチする能力は高くなってきているなと感じることがあります。

今後、子ども達が大きくなってくると、自分の話をあまりしてくれなくなるタイミングがやってくるかと思いますが、この「寝る前ルーティン」を継続することで、子どもの自己肯定感を伸ばしながら、親子のコミュニケーションも取っていきたいと思います。

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いちごめろんさん おいしいものとお得が大好き!やんちゃな男子2人のママ

食べることが大好き、お得大好きなママです。遊びに行くのも好きで、毎週末どこかに出掛けています。男の子2人のわちゃわちゃっぷりに目を回しながら、毎日楽しく戦っています(笑)。

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